2020年7月29日(水)

相澤冬樹 × 神田桂一「赤木さんを忘れないために私たちができること」 『私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?』(文藝春秋)刊行記念

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※本イベントはオンライン配信でのみご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
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森友問題に絡んで、財務省近畿財務局の公文書改ざんが発覚し、日本中に政権に対する不信感が募るなか、ひとりの職員が自死しました。
名前は赤木俊夫さんといいます。

赤木さんは、改ざんの詳細な経緯を綴った遺書を残しており、公文書改ざんを強いられ、自責の念の末に自殺したことが判明しました。
それを赤木さんの妻・雅子さんの協力によってスクープしたのが相澤冬樹記者です。

遺書の反響は大きく、Change.orgでは、森友事件に関する改ざん問題の再調査を求める署名が35万人を超えました。

妻の雅子さんは、国と元理財局長の佐川宣寿氏に損害賠償を求め訴訟を起こし、15日に第一回口頭弁論が行われたばかりです。

イベントでは、これまでの取材で得た詳細を語ってもらうとともに、事件の本質はどこにあるのか、官僚、検察、政治家の実態など、多様な論点を語っていただこうと思っています。

聞き手は、フリーライターの神田桂一さんが務めます。

【出演者プロフィール】
相澤冬樹(あいざわ・ふゆき)
1962年、宮崎県生まれ。1987年、NHKに入局し記者に。
阪神淡路大震災、福知山線脱線事故などを取材。
森友問題を取材中の2018年、記者を外されNHKを退職。大阪日日新聞に。
『週刊文春』、『日刊ゲンダイ』ほか、各種メディアで執筆。

神田桂一(かんだ・けいいち)
1978年、大阪市生まれ。
週刊誌『FLASH』記者、『ニコニコニュース』記者などを経て独立。
カルチャー記事からエッセイ、ルポルタージュまで幅広く執筆。
今年、台湾に関する紀行ノンフィクションを刊行予定。
著書に『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(宝島社=菊池良と共著)など。

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時間 _ 20:00~22:00
場所 _ オンライン配信
▼入場料
■【配信参加】1,650円(税込)

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