~ 私の生きづらさ、コミックで届け 2nd シーズン ~
当事者以外にはなかなか伝わらない障害や病気を抱えての暮らし。
その日常を、イラストやコミックを通じて発信する人々がいます。
神保町ブックセンターでは、そうした人々を迎え、当事者としての彼らの話に耳を傾け、障害について共に考えるイベントを昨年から6回にわたり行ってまいりましたが、新たに2ndシーズンを開始しました。
第5回目のゲストは、会食恐怖症の当事者で現役学生の朝来おかゆさん。
大学2年生の頃から自身の会食恐怖症の経験をマンガで書き始め、2020年4月『人と食事するのが怖い!』(合同出版)を出版。
対談相手は、一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会代表理事の山口健太さん。
会食恐怖症当事者の克服支援活動や、「食べない子」が変わるコミュニケーションノウハウの第一人者とし て、カウンセラー、講師、著者などとして活躍されています。
今回はまだあまり知られていない『会食恐怖症』をテーマに、人との食事が苦しい事とはどういうことかについてお話し頂きます。
【本の街で、こころの目線を合わせる ──私の生きづらさ、コミックで届け】イベントは第6回まで予定しております。
今後のスケジュールは決まり次第、順次公開していきます。
【開催日時】
2020年7月31日(金)
18:50 開場
19:00 イベント開始
☆参加者のカメラはオフになります。
☆WEB先着100名様
☆本配信の撮影やSNS等第三者へのURL転送、転記は固くお断りします。
【注意事項】
・キャンセルをご希望される方への払い戻しは、7月28日19時までにご連絡いただいた方のみとさせていただきます。(クレジットカード/PayPalでのお支払いの場合のみ)
※コンビニ/ATMでのお支払いの場合、Peatix規定の払い戻し手数料(ご購入者様負担)が500円であるため、キャンセルによる参加費の返還はいたしかねます。あらかじめご了承ください。
・不参加による払い戻しはいたしかねます。
【主催】
合同出版/神保町ブックセンター
【協力】
共用品推進機構
【プロフィール】
朝来 おかゆ
1998年生まれ、臨床心理学を学ぶ大学生。
中学2年の時に「会食恐怖症」の症状が出始め、人との食事が苦しくなる。
大学入学前にはじめて心療内科を受診し「社交不安障害」と診断され、大学2年の頃から、自らの経験をマンガに描き始める。
山口 健太
一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会代表理事。岩手県盛岡市出身。
「食べない子」専門の食育カウンセラー。
人前で食事ができない「会食恐怖症」の当事者経験からカウンセラーとして活動を開始。
「食べない子」が変わるコミュニケーションノウハウの第一人者として、延べ1000人以上の相談を受ける。
カウンセリングや講演活動を通じて、「食べない子」に悩むお母さんや学校・保育園の先生などにメッセージを伝えている。
NHKほか多数出演。