2020年8月30日(日)

松浦健一郎さん × 司ゆきさんトークショー 『伝説のアーケードゲームを支えた技術』(技術評論社)刊行記念

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●概要
新刊『伝説のアーケードゲームを支えた技術』の発売を記念した、出版イベントを開催します。
執筆者の松浦健一郎さん、司ゆきさんをお迎えし、同書の読みどころや制作の舞台裏について語っていただきます。
※登壇者2名はオンライン参加となります。
書泉ブックタワー9F会場ではZoom出演の画面をスクリーンに投影します。

●タイムスケジュール
14:45~開場 (会場参加の場合)
15:00~16:00 刊行記念トークショー

●登壇者(オンライン参加)
松浦 健一郎
東京大学工学系研究科電子工学専攻修士課程修了。
研究所において並列コンピューティングの研究に従事した後、フリーのプログラマ&ライター&講師として活動中。
企業や研究機関向けのソフトウェア、ゲーム、ライブラリ等を受注開発している。
司ゆきと共著でプログラミングやゲームに関する著書多数(本書で32冊目)。

司 ゆき
東京大学理学系研究科情報科学専攻修士課程修了。
大学で人工知能(自然言語処理)を学び、フリーランスとなる。
研究機関や企業向けのソフトウェア開発や研究支援、ゲーム開発、書籍や研修用テキストの執筆、論文や技術記事の翻訳、学校におけるプログラミングの講師を行う。

●書籍
伝説のアーケードゲームを支えた技術(技術評論社)

●日時・会場
▼日時
2020年8月30日(日)15:00~16:00(開場14:30)

▼会場
オンライン参加の場合:Zoomミーティングルーム
会場参加の場合:書泉ブックタワー9Fイベントスペース

●参加方法
○オンライン参加の場合(先着30名)
connpass受付はこちらで参加登録をお済ませください。
・オンライン配信はZoomを利用しておこないます。 Zoomソフトをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
・開催日が近づきましたら、connpassにご登録のメールアドレスへミーティングルームの招待URLをお送りしますので、そちらからご参加ください。送られてきたZoom URLの他の方への転送はお控えください。
・Zoom参加の方は音声をオフにしていただくようお願いいたします。
・質疑応答はZoomの「チャット機能」を通して募集いたします。時間の都合上、全て取り上げることが難しいため、会場参加者からの質問を優先的に取り上げさせていただきます。ご了承ください。

○会場参加の場合(先着10名)
・8/17(月)11:00~書泉ブックタワー[お問い合わせ]よりメールにて参加受付(先着10名)となります。
ブックタワーお問い合わせフォーム
上記リンクに必須事項の入力と「お問い合わせ内容」欄に
”『伝説のアーケードゲームを支えた技術』トークショーイベント会場参加希望”と入力の上送信下さい。
参加者にはメールにて参加番号を返信致します。
サイン本はイベント当日11時~参加前に書泉ブックタワー3階レジにて購入お願いいたします。
※サイン本はイベント当日入荷となります。

【新型コロナウイルスをはじめとする感染予防および拡散防止のためのご協力のお願い】
※ご来場の前に必ずご確認ください。
新型コロナウイルスをはじめとする感染予防および拡散防止のため、ご来場の皆様には以下のご協力をお願い申し上げます。
〇【マスクのご着用を必須】とさせていただきます。必ずご準備をお願いいたします。
〇うがい・手洗いの励行をお願いいたします。
〇下記に該当するお客様はご来場をお控えいただきますようお願いいたします。
・発熱(37.5度以上、または平熱比1度超過)その他感冒様症状を呈している方
・新型コロナウイルス感染症の陽性者との濃厚接触がある方
・同居家族や身近な知人の感染が疑われる方
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等へ渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方

【当日のお願い】
〇ご自宅で体温を測ってからお越しください。また、会場にて非接触測定を行う場合がございます。
〇マスクを着用されていない方のご入場はできません。
〇お客様同士、距離を保っていただくようお願いしております。また、お客様同士の間近での会話や接触はできる限りお控えください。
〇「咳」や「くしゃみ」の飛沫防止のため「咳エチケット」にご協力ください。
〇店内入口、会場入口にアルコール消毒液を設置しています。手指消毒のご協力をお願いいたします。
〇体調が悪化したり、気分が優れなくなった場合は、お近くのスタッフまでお申し出ください。
〇対面する場所には透明な遮蔽物を設置する場合がございますので、予めご了承ください。
〇スタッフもマスクを着用して接客させていただいております。これは、スタッフの体調不良によるものではなく、あくまでも予防として、お客様とスタッフの健康と安全を考慮したものです。お客様の健康と安全を考慮しての取り組みとなります。
ご理解ご協力の程何卒よろしくお願いいたします。

●注意事項
・機材、回線、システムのトラブルでセミナーを中断した場合、技術評論社販売促進部のTwitterアカウント(@gihyo_hansoku)にてお知らせします。
・アーカイブ映像については、後日ダイジェスト版の公開を予定しています。
・開始時間以降に来場された場合はイベントにご参加できないことがあります。
・当日は、来場者を含む会場の様子等の動画、写真を撮影し、公開する場合があります。
・悪天候等により、運営事務局の判断にてイベントを中止する場合があります。
・貴重品の管理は各自でお願いいたします。万一盗難・紛失等の事故が発生しても、主催者は一切責任を負えません。

●技術評論社
伝説のアーケードゲームを支えた技術
“匠の技術”で振り返るビデオゲーム年代記 1971-1989!
本書「はじめに」より
本書は、1970年代と1980年代のアーケードビデオゲームを支える、さまざまな技術を紹介します。
ゲームの内容にも触れますが、ゲームデザインに関する議論や、ゲームの攻略情報については踏み込みません。
アーケードゲームのハードウェアとソフトウェアに関して、仕組みが面白い技術、ゲームの世界に進化をもたらした技術の中から、いくつかを選んで取り上げて解説しました。
そして、その技術を使っているゲームを紹介しています。
人気やプレイヤー評価ではなく技術面から掲載作品を絞り込んだため、やや通好みのゲームも掲載することになり、意外なゲームのラインナップになっているかもしれません。
どんな時代背景が各ゲームを生んだのかイメージしやすいように、発売年ごとにゲームを紹介し、さらにその年に起こったできごとも掲載しました。
博物館に鉄道車両や飛行機などを見に行くとき、背景知識がなくても楽しむことができますが、内部の構造や鍵となる技術について知っていれば、もっと楽しめます。
本書を読んでからゲームを遊んだときに、「なるほど、この仕組みだから、こんな遊びが生まれるのか!」という発見をしていただけたら幸いです。
(中略) 本書が、レトロゲーム、そして全てのゲームをより楽しむきっかけになることを願っています。

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