2020年9月30日(水)

【オンライントークイベント】写真家・鈴木達朗 × 写真評論家・タカザワケンジ  ストリートフォトグラフィーのこれから

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ストリートフォトグラファー・鈴木達朗さんと写真評論家のタカザワケンジさんのオンライントークイベントを開催いたします。

ドイツの老舗出版社 Steidl が主催するSteidl Book Award Japanの受賞により刊行された鈴木達朗さんの新刊『Friction / Tokyo Street』と、自費出版で刊行を続けるZINE『TOKYO STREET VOL.4』の刊行を記念してのトークイベントです。

対談相手には、写真評論家のタカザワケンジさんをお招きして、2008年より撮影を続ける鈴木さんがとらえたストリートの変化、Steidl Book Award Japanでのエピソードやドイツでゲルハルト・シュタイデルと共に進めた新刊の制作秘話、そして、鈴木さん自身が向き合ってきたストリートフォトグラフィーを取り巻く被写体と肖像権の問題についても、キャンディッドフォトグラフィーの歴史やアートとしての文脈を俯瞰しながら、これからのストリートフォトグラフィーの在り方について語り合います。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

[参加条件]
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて以下のいずれかをご購入いただいたお客様
1.イベント参加券 (1,500円/税込)
2.書籍付きイベントチケット 書籍+送料 「Friction / Tokyo Street」 (7,450円/税込)
3.書籍付きイベントチケット 書籍+送料 「TOKYO STREET VOL.4」 (3,000円/税込)

※9月29日(火)以降に書籍付きイベント参加券でお申込みされた方は、書籍の到着がイベント終了後となります。

【対象書籍のご紹介】
『Friction / Tokyo Street』
主に東京、渋谷で10年以上に渡りストリート写真の撮影を継続する鈴木達朗の初写真集。
作家は都市自体とそこに存在する人々が内包するエネルギー、焦燥感や軋轢といった張り詰めた空気感を切り取る。
また、日々路上で起こる偶発的な出来事や何気ない日常風景の一瞬に、思いがけない意味や美しさをもたらす。
本書は2009-2018年の間に撮影された写真で構成されており、作家が写真をはじめた当初の表現することへの初期衝動も垣間見える。
今の日本のストリート写真を体現した一冊。
2016年に開催されたSteidl Book Award Japan 受賞作のひとつ。

『TOKYO STREET VOL.4』
2020年初めから6月までのコロナ禍に置かれた東京、渋谷と作家の地元で撮影された写真を中心に構成される。
本書は自粛期間中の不穏な都市の空気感、その先の希望の体現を目指した。先の初写真集とは違う表情を見せる一冊。
ZINE TOKYO STREET シリーズは、初写真集「Friction / TOKYO STREET」の2018年完成(発売は2020年6月)を契機とし、2019年の夏からリアルタイム的、現在進行系で選定・編集し、隔月でZineとして6冊発行するプロジェクト。
(新型コロナウィルスなどの影響により一時休止していた)新たな表現や写真の可能性の追求を目指し、試行錯誤しながら進行している。

【プロフィール】
鈴木達朗 (すずき たつお)
1965年東京生まれ、早稲田大学法学部卒。
25年間富士通株式会社で営業職を勤務後、写真家に転身。
2020年6月ドイツのSteidl社より「Friction / Tokyo Street」を刊行。

【主な受賞歴・展示歴】
– 2013年 – Photolux PhotoVogue 部門 グランプリ (イタリア、ルッカ)
– 2015、2016、2017年 – LensCulture Street Photography Awards Finalist
– 2016年 – Steidl Book Award Japan グランプリ
– 2017年 – The Fence Street Category Winner(U.S.A)
– 2018年 – イタリア、トリエステで行われた写真祭 Trieste Photo Days 審査委員長を務める

2019年より隔月発刊のZineを刊行開始。(現在Tokyo Street Vol.1-3まで発刊済)

タカザワケンジ
写真評論家、ライター。1968年群馬県生まれ。
金村修との共著『挑発する写真史』。『Study of PHOTO 』日本語版監修。
渡辺兼人写真集『既視の街』など写真集の構成・解説。
東京造形大学、 東京綜合写真専門学校ほかで非常勤講師を勤める。
IG Photo Gallery(東銀座)ディレクター。
写真展「郷愁を逃れて」(IG Photo Gallery)を開催中(~10/3)。

【オンラインイベント開催日時】
会期:2020年09月30日(水)
時間:20:00~21:30

▶お申込みはこちら

【オンライン配信イベント(Zoom)につきまして】
銀座 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信をいたします。
(Zoom配信テストを30分前から開始いたします。接続方法などの不安のある方はお早めにアクセスください。)

ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。
※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。
▶こちらよりアプリのダウンロードが可能です。
※ 今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。
※ 「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。
※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。
※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございません。
※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。

▶お申込み後の参加方法はこちら

【参加券購入からご参加までの流れ】
① ご予約、お申し込みはイベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて行います。銀座 蔦屋書店店頭での販売は行っておりません。ご注意くださいませ。
「Peatix」にて参加券をお申し込み後、ご購入確認メールをお送りします。

② 後日、Zoomウェビナーへの招待メールをお送りします。その際、下記ドメインのメールを受信できるように、 迷惑メール設定から解除、もしくは受信設定をお願い致します。「@peatix.com」

③ メールに記載されたURLのリンクからご視聴いただけます。 ウェビナー視聴の際に、お名前とメールアドレスの入力画面が表示されますので、ご入力をお願いいたします。

※Zoomアプリが起動し、イベントにご参加いただけます。
④ 入力後、次のような画面がでてまいりますので、接続までお待ちください。

会期 / 2020年9月30日(水)
時間 / 20:00~21:30
場所 / その他(オンライン)
主催 / 銀座 蔦屋書店
定員 / 70名
問い合わせ先 / ginza.tsutayabooks.event@ccc.co.jp

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