2020年11月16日(月)

田房永子 × 西井開「男社会で「非モテ」に向き合うということ」 『モテないけど生きてます――苦悩する男たちの当事者研究』(青弓社)刊行記念

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※本イベントはリアルタイムかつオンラインでのみご参加いただける配信イベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
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関西を拠点に活動する男性のための当事者研究グループ「ぼくらの非モテ研究会」が、研究の成果を『モテないけど生きてます』にまとめて刊行しました。

通称・非モテ研では、「非モテ」の生きづらさを探求するプロセスで、学生時代に、あるいは職場で経験した「痛み」や「疎外感」、一人前ではないという「劣等感」、さらにはストーキングやハラスメントなどの加害についても言葉にして共有して、それぞれの仕方で自身の男性性と向き合ってきました。

本トークイベントでは、『男社会がしんどい』(竹書房)、『「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました』(大和書房)など、フェミニズムの視点も交えながら「夫婦」や「母親」、男性中心の社会について論じる話題作を次々に発表する田房永子さんをお招きします。

男性の抱えるつらさとは、問題とは何なのか、それはいまの社会でどのような意味をもつのか、今後の男性性のあり方とは何か――。「男性性」について縦横に語り合います。

【出演者プロフィール】
田房永子(たぶさ・えいこ)
1978年生まれ。マンガ家、エッセイスト。
2001年第3回アックスマンガ新人賞佳作受賞。
母からの過干渉の苦しみと葛藤を描いたコミックエッセー『母がしんどい』(KADOKAWA/中経出版)を12年に刊行、ベストセラーとなる。
ほかの著書に、『ママだって、人間』(河出書房新社)、『他人のセックスを見ながら考えた』(筑摩書房)、『「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました』(大和書房)、『男社会がしんどい』(竹書房)など多数。

西井開(にしい・かい)
1989年生まれ。
神戸大学発達科学部卒業後、会社員、NPO職員などを経て、現在は立命館大学人間科学研究科博士後期課程に在籍。
男性が語り合う場を作るRe-Design For Men代表。当事者研究グループ「ぼくらの非モテ研究会」を主宰。
専攻は臨床社会学、臨床心理学、男性学。
公認心理師。

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【配信での参加につきまして】
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【書籍付きチケットのご案内】
・書籍『モテないけど生きてます――苦悩する男たちの当事者研究』を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・書籍はイベント後の発送となります
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍は、B&Bからの発送となります

【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください

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時間 _ 20:00~22:00
場所 _ リアルタイム配信
▼入場料
■配信参加:1,500円(税別)
■書籍付き配信参加:1,500円+書籍『モテないけど生きてます』1,800円(税別)

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