2020年12月6日(日)

『相談の森』(ネコノス)刊行記念 「燃え殻さんの、お悩み公開相談会」燃え殻トークイベント 司会:浅生 鴨(作家・広告プランナー)

『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)、『すべて忘れてしまうから』(扶桑社)とヒット作を連発する燃え殻さん待望の新刊は、文春オンラインの人気連載「燃え殻さんに聞いてみた。」をまとめ、編みなおしたもの。

家族との関係、職場、仕事、恋、将来、過去の失敗などさまざまな問題に直面して立ち止まる人々の悩みの数々に、迷いながらも回答を続けてきた燃え殻さんですが、なにやら「自分こそ、悩んでばっかりです……」とおっしゃいます。

そこで、約4年に渡る連載をまとめた単行本『相談の森』の発売を記念して、『燃え殻さんの、お悩み公開相談会』を開催。
これまでいろんな人の相談に答えてきた燃え殻さんが、今回ばかりは自身の悩みを赤裸々に、「参加者のみなさんに相談」します!
みなさん、燃え殻さんのお悩みに答えてあげてください。

日々のさもない気持ちのモヤモヤから、ちょっぴりディープな秘め事まで――どんなお悩みが飛び出すのか!?
お楽しみに……いや、心配しにいらしてください。

また、今回の「お悩み相談会」を仕切るのは、作家の浅生 鴨さん。
実は、今作『相談の森』の版元となる小さな出版社の社長さんでもあります。
2人の関係や、本書の発売まですったもんだあった(かもしれない)裏話なども、いろいろ飛び出すかもしれません。

※大事なお知らせ:手洗い・うがい、自宅を出る前に体温測定のご協力を必ずお願いいたします。熱がある場合、体調に異変を感じる場合は参加をお控えください。返金いたしますので、その旨をお伝えください。またマスクの着用を必須といたします。マスクを着用されていない場合、会場に入れませんので、ご注意ください。

日程
2020年12月6日 (日)

時間
15:00~16:30

開場 14:30~

料金
1,540円(税込)

定員
60名様

会場
本店 大教室

燃え殻 もえがら
1973年神奈川県横浜市生まれ。都内のテレビ美術制作会社で企画デザインを担当。2017年、ウェブサイト「cakes」での連載をまとめた『ボクたちはみんな大人になれなかった』で小説デビュー。
2020年7月、書籍『すべて忘れてしまうから』刊行。
Twitter : @Pirate_Radio_
Instagram : @_pirate_radio_
オフィシャルサイト:http://moegara.com/

浅生鴨 あそう・かも
1971年兵庫県生まれ。さまざまな業種を経てNHK職員となり、退局後は作家・広告プランナーとして活動中。著書に『伴走者』(講談社)、『どこでもない場所』(左右社)、『だから僕は、ググらない。』(大和出版)等。
小さな出版社社長でもあり、近年は執筆以外の出版活動にも注力。自社・ネコノスより19人の作家による文芸アンソロジー『雨は五分後にやんで 異人と同人Ⅱ』、『相談の森』(燃え殻 著)等を送り出している。
Twitter : @aso_kamo
オフィシャルサイト:http://www.asokamo.com/

書籍情報
『相談の森』
燃え殻 著
1,500円+税

文春オンラインの人気連載「燃え殻さんに聞いてみた。」を待望の書籍化。

家族との関係に、職場での振る舞いに、恋に、将来に、過去の失敗に……。生きている限り、人はいつだって悩んでいる。そんな悩みの一つ一つに、自身も迷いながら答える燃え殻さんが、「人生をなんとか乗りこなす方法」を大公開。
ずばり解決策が示されるわけじゃないのに、なぜかホッとする回答の数々。61篇のQ&Aを収録。

『僕は日々、いろいろな判断が遅い上に、間違えがちだと注意されるほうだし、人生の大きな後悔も一つや二つじゃない。そんな人間が、他人の相談に答えるのはいくらなんでもおこがましい気がしている。だからせめて、相談の森に、朝が来るまで一緒にいることにします。かならず夜が来るように、かならず朝はやって来るから。』(本文より)

生活様式が大きく変わった2020年。誰もが戸惑い、将来の不安を感じている。生きづらさを抱える全ての人へ向けた人生の処方箋。

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