2020年12月1日(火)

【オンライントークイベント】 『暮しの手帖5世紀9号』刊行記念 きくちちきさんからの贈り物 ― 絵本「しろいみつばち」絵本作家・きくちちき ×『絵本ナビ』編集長・磯崎園子 ×『暮しの手帖』編集長・北川史織

1月25日(火)に発売される『暮しの手帖5世紀9号』には、特別付録として、絵本作家・きくちちちきさん描き下ろしによる「しろいみつばち」が収録されます。

緑のはらっぱを舞台に、仲良しの「のばな」と「みつばち」が織りなす、やさしくてせつない物語。
くり返し読みたくなる、おとなのための絵本です。

今回のイベントでは、ゲストに「しろいみつばち」の著者のきくちちきさん、『絵本ナビ』編集長・磯崎園子さん、司会進行に『暮しの手帖』編集長・北川史織さんをお招きして、「しろいみつばち」の制作秘話を伺います。
いまの時代に、なぜ絵本が求められ、大切なのか、絵本の持つ力についてたっぷりとお話し頂きます。

この度のイベントにご参加頂いたお客様には、暮しの手帖社より、「暮しの手帖初代編集長・花森安治デザイン『暮しの手帖』表紙画ノート」をプレゼント致します!

絵本ナビ
https://www.ehonnavi.net/

暮しの手帖社
https://www.kurashi-no-techo.co.jp/

■対象書籍のご紹介
『暮しの手帖』第5世紀9号 2020年12月-2021年1月号
戦後間もない1948年に創刊した「生活総合誌」。
「実証主義」を掲げ、料理レシピや手芸の記事は、すべて編集部員が試作をして確かめながら制作。
広告を入れず、読者だけをスポンサーとして、72年間、発行を続けています。
発売日:2020年11月25日(水)/特別定価:1,100円(税込)/ 本文:224頁/JAN:4910032031209

[プロフィール]
きくち ちき
1975年、北海道生まれ。絵本作家。生まれ育った土地の自然や生き物たち、最愛の息子との何気ない日常を源に創作した数々の絵本が注目を集める。2012年『しろねこくろねこ』(学研プラス)でデビュー。2013年、同作がブラチスラバ世界絵本原画展で金のりんご賞受賞。2019年同展で『もみじのてがみ』(小峰書店)が金牌受賞。2020年『しろ と くろ』(講談社)が産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。絵本作品に『ぼくだよ ぼくだよ』(理論社)、『みんなうまれる』(アリス館)、『いち にの さん』(えほんやるすばんばんするかいしゃ)、『みんな』(WAVE出版)、『こうまくん』(大日本図書)、『みんなみんな』(nowaki)、『ゆき』(ほるぷ出版)、『ぱーおーぽのうた』(佼成出版社)、『パパのぼり』(文溪堂)、『とらのこ とらこ』(小学館)など。

磯崎 園子(いそざき そのこ)
絵本情報サイト「絵本ナビ」編集長として、絵本ナビコンテンツページの企画制作・インタビューなどを行っている。大手書店の絵本担当という前職の経験と、自身の子育て経験を活かし、絵本ナビのサイト内だけではなく新聞・雑誌・テレビ・インターネット等の各種メディアで「子育て」「絵本」をキーワードとした情報を発信している。著書に『ママの心に寄りそう絵本たち』(自由国民社)がある。
著書:

北川 史織(きたがわ しおり)
『暮しの手帖』編集長。フリーペーパーや住まいづくりの雑誌の編集部を経て、2010年に暮しの手帖社に入社。以後、数多くの本誌記事や別冊を担当し、2020年より現職。好きな分野は、料理、住まい、人物ルポルタージュ。

[オンラインイベント開催日時]
会期:2020年12月01日(火)
時間:20:30~22:00

[参加条件]
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、以下のいずれかをご購入いただいたお客様
・イベント参加券 1,650円 (税込)
・書籍付きイベント参加券 2,200円 (書籍代+送料/税込)

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