2021年1月9日(土)

千種創一 × 三瓶玲奈オンライントークイベント「みて、かく」-歌人と画家の対話- 『千夜曳獏』(青磁社)刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】
開催日時:2021年01月09日(土) 19:30~

<注意事項>
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが https://zoom.us/ より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
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・台風など自然災害や、緊急事態宣言などにより、開催を中止にする場合があります。

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【内容紹介】
歌集として異例の売れ行きを誇る『砂丘律』、『千夜曳獏』の気鋭の歌人・千種創一は、実は中学校時代、美術部だったそうです。
トーキョーワンダーウォール賞受賞により19歳でデビュー、活動を続ける気鋭の画家・三瓶玲奈をゲストに招き、双方のジャンルの「みて、かく」ことについて語ります。

・歌人と画家は何をどう「みる」のか
・コロナ時代の「かく」
・「かく」ことの孤独
・完成を感じるとき、発表するとき
・歌人と画家はどう「かけない」を脱出するのか
・SNS時代の「みて、かく」
・作風を変えること、作風が変わること

など、物事や感情を見ること、書く/描くことにまつわる諸々を、制作の舞台裏や苦悩も交えて語り合います。ここだけでしか聞けない話をぜひ!
事前に質問を受け付けています。こちらのフォームにご入力ください。

【講師紹介】
千種創一(ちぐさ・そういち)
歌人、詩人、翻訳家。1988年愛知県生まれ。
2012年東京外国語大学アラビア語学科卒。
平易な言葉を使いつつも、感情の機微に新しい陰影を与える歌を得意とする。
積極的な会話体の導入による短歌の可能性の拡大を追求している。
2013年、第三回塔新人賞。
2015年、第二十六回歌壇賞次席。同年、『砂丘律』上梓。
2016年、第二十二回日本歌人クラブ新人賞、第九回日本一行詩大賞新人賞。
2020年、『千夜曳獏』上梓。

三瓶玲奈(みかめ・れいな)
画家。1992年愛知県生まれ。
2017年東京藝術大学大学院美術研究科油画修了。
日常の中で捉えた光景からその印象の元を辿り、繰り返し考察することで人間の知覚についての絵画表現を追求している。
主な展覧会に2020年 個展「色を見る」(Yutaka Kikutake Gallery/東京)、「VOCA展2020 現代美術の展望 ―新しい平面の作家たち―」(上野の森美術館/東京)、2017年「project N 69 三瓶玲奈」(東京オペラシティアートギャラリー)、「アートアワードトーキョー丸の内2015」(丸の内ビルディング/東京)など。
2019年「アーツ・チャレンジ2019」(主催:あいちトリエンナーレ地域展開事業実行委員会)入選。
2012年「トーキョーワンダーウォール公募2012」トーキョーワンダーウォール賞受賞。

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