古くは小田実の『何でも見てやろう』、一大ブームを巻き起こした沢木耕太郎『深夜特急』シリーズ、90年代自分探しの若者が共感した小林紀晴『アジアン・ジャパニーズ』シリーズ、はたまた『地球の歩き方』シリーズや『ロンリープラネット』などのガイド本。
ホントに面白くて役立つ本っていくつあるんだろう？
バックパッカー界で知らない人はいないジャパンバックパッカーズリンク代表の向井氏を迎え、ゲストを交えて、徹底的に旅本について語ります。全旅本リスト付き。
ジャパンバックパッカーズリンク
（全旅本リストが掲載されています）
【出演者プロフィール】
向井通浩（むかい・みちひろ）
週刊『バックパッカー新聞』創刊編集長にして日本最大級のバックパッカー情報集積サイトJapan Backpacers Link 代表。大学卒業と同時に長期海外放浪を繰り返す。更生しようと数年勤め人をするが「旅バカ」という不治の病と認識する。考えてみれば30年以上旅のことばかり考えている。モットーは「誰もやらないなら俺がやる」。
神田桂一（かんだ・けいいち）
フリーライター・編集者。 一般企業に勤めたのち、週刊誌『FLASH』の記者に。その後、なんやかんや渡り歩き、フリーに。雑誌は『ポパイ』『ケトル』『スペクテイター』など、ウェブは『やまもといちろうメルマガ』『本の雑誌』『cakes』、マンガ『アイアムアヒーロー』のリサーチなど節操なく活動中。
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