『ロック&キー』(飛鳥新社)刊行を記念して、書評家の豊崎由実氏、『ウォーキングデッド』シリーズ翻訳家風間賢二氏、『ロック&キー』翻訳家
白石朗氏の、お三方によるトークイベントを開催いたします。
『ロック&キー』は現代アメリカに生きる若者の闇を見つめながら日本のマンガに通じる表現をする物語、『ウォーキング・デッド』シリーズはB級映画の舞台装置を使ってアメリカの精神そのものを問い直す物語、という具合に、両作品ともに読めば読むほど深まる物語の射程を備えています。それを書評家と各作品の翻訳者たちが読み解いていきます。
トークイベント後、会場で商品を御購入いただいた方限定で風間賢二・白石朗両氏のサイン会を開催致します。
◎日時 2015年11月3日(祝・水)13:00~(開場 12:30)
(トーク13:00~14:00 14:00~サイン会を予定しております。)
◎会場 新宿本店本館8階イベントスペース
◎登壇者
豊崎由実(書評家)
風間賢二:(『ウォーキング・デッド』翻訳家)
白石朗(『ロック&キー』翻訳家)
◎参加方法 先着50名様/入場料500円
10月17日朝10時より、店頭もしくはお電話にて、ご予約を承ります。
別館2階コミック売場カウンターにて直接、もしくは、コミック売場直通電話03-3354-0660にてご予約を承ります。
(入場料はイベント当日にお支払いただきます。)
≪サイン会≫
『ロック&キー』/『ウォーキング・デッド』シリーズをイベント会場でご購入いただいた方を対象に、トーク終了後、風間賢二氏、白石朗氏のサイン会を開催致します。(サインはお二人それぞれ先着で20名様限定とさせていただきます。)
サイン対象書籍は、風間賢二氏は『ウォーキング・デッド』シリーズ、白石朗氏は『ロック&キー』となります。
開場時間~イベント開始まで(12:30~13:00)と、イベント後(14:00~14:30)に、会場で『ロック&キー』『ウォーキング・デッド』シリーズを販売致します。ご希望の方は、トーク前後に会場にて書籍をご購入いただき、トーク後、係員の案内に従ってサイン会にご参加ください。
さらに!会場でご購入いただいた方には、イベント限定特典あり!こちらもお楽しみに!
登壇者プロフィール
書評家 豊崎由美(とよざき・ゆみ)
1961年生まれ。ライター、書評家。『GINZA』『週刊新潮』『TV Bros.』など多数の媒体で連載を持つ。主な著書に、大森望との共著『文学賞メッタ斬り! 』シリーズ(PARCO出版、ちくま文庫)のほか、『そんなに読んで、どうするの?』、『どれだけ読めば、気がすむの?』(アスペクト)、『勝てる読書』(河出書房新社)、『正直書評。』(学習研究社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る!篇』、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『石原慎太郎を読んでみた』(原書房)、岡野宏文との共著『読まずに小説書けますか 作家になるための必読ガイド』(メディアファクトリー)など多数。Twitter文学賞の発起人でもある。
『ウォーキング・デッド』翻訳 風間賢二(かざま・けんじ)
1953年、東京生まれ。英米文学翻訳家・幻想小説研究家。
著書は『ホラー小説大全』(第51回日本推理作家協会賞評論その他の部門受賞)、『ジャンク・フィクション・ワールド』など。訳書には、スティーヴン・キング『ダーク・タワー』シリーズ(新潮社)、ロバート・F・マークス『コロンブスそっくりそのまま航海記』(朝日新聞出版)、ディーン・クーンツ『チックタック』(扶桑社)、ホセ・カルロス・ソモサ『イデアの洞窟』(文藝春秋)、クレイグ・トンプソン『ハビビ』(ティー・オーエンタテインメント)ほか多数がある。シリーズ最新作『ウォーキング・デッド7』は、11月末に刊行予定。
『ロック&キー』翻訳 白石朗(しらいし・ろう)
1959年生れ。早稲田大学第一文学部卒。キング『ドクター・スリープ』『アンダー・ザ・ドーム』『11/22/63』(以上文藝春秋)、グリシャム『自白』『巨大訴訟』『司法取引』(以上新潮社)、デミル『獅子の血戦』(講談社)、ブラッティ『ディミター』(東京創元社)など訳書多数。
※トークイベントの座席は自由席です。
※サインの対象は、当日会場で購入いただいた方のみとさせていただきますので、ご了承ください。
※イベント会場での録音・動画撮影は一切お断り致します。
※定員になり次第受付を終了致します。尚、当サイトでの予約受付終了のご案内は遅れる場合があります。席数の残については上記へお問い合わせください。
※イベント特典のお取り置き等は承れませんので、ご了承ください。
お問い合わせ コミック売場直通 03-3354-0660
(新宿本店 山﨑)