ホラー漫画の鬼才・伊藤潤二が描く最新作『幻怪地帯』。
東北を旅行するカップルが葬式で大きな声で泣く「泣き女」を目撃したことで、カップルの女性に異変が起こる「泣女坂」など、見る者すべてを極限の恐怖へ誘う傑作ホラー短編が収録されています。
この度、銀座 蔦屋書店では、『幻怪地帯』の刊行を記念し、伊藤先生をお招きしたトークイベントを開催します!
本著の担当編集である原真紀子さんが司会となり、『幻怪地帯』の制作秘話や、既刊作品について、海外での活動のお話などを伊藤先生にお話し頂きます。
日常のひずみに突如現れる怪異を覗いてみませんか?皆さまのご参加をお待ちしております。
※伊藤先生への質問をTwitterで事前募集します!詳しくは、「銀座 蔦屋書店 漫画・アニメ」アカウント(@GT_comic_anime)をご確認下さい。
[対象書籍のご紹介]
東北を旅行するカップルが田舎道を歩いていたところ、葬式で大きな声で泣く女を目撃した。
どうもその女は「泣き女」という職業らしい。
それを見たカップルの女性に異変が!?(「泣女坂」から)。
ホラーの鬼才が見る者すべてを極限の恐怖へ誘う、傑作ホラー短編集!
[プロフィール]
伊藤潤二 (いとう じゅんじ)
1963年7月31日、岐阜県中津川市で誕生。
高校卒業後、歯科技工士の学校へ入学し、職を得るも、『月刊ハロウィン』(朝日ソノラマ)新人漫画賞「楳図賞」の創設をきっかけに、楳図氏に読んでもらいたい一念で投稿。
1986年、投稿作「富江」で佳作受賞。
本作がデビュー作となり、代表作になる。
3年後、歯科技工士を辞め、漫画家業に専念。
「道のない街」「首吊り気球」「双一」シリーズ、「死びとの恋わずらい」などの名作を生みだしていく。
1998年から『ビックコミックスピリッツ』(小学館)で「うずまき」の連載を開始。
その後も「ギョ」や「潰談」など唯一無二の作品を発表し続ける。
2017年に漫画家生活30周年を迎え、2019年には「フランケンシュタイン」がアメリカのアイズナー賞、最優秀コミカライズ作品賞を受賞した。
[オンラインイベント開催日時]
会期:2021年04月04日(日)
時間:20:00~21:00
※終了時間が延長する場合があります。
[参加条件]
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、以下をご購入いただいたお客様
・書籍 (サイン本) 付きイベント参加券 (2,090円/税込+送料) ※受付終了致しました。
・書籍 (通常本) 付きイベント参加券 (2,090円/税込+送料)
※対象書籍『幻怪地帯』は、先着でサイン本をご用意する予定です。※対象書籍『幻怪地帯』のサイン本受付は終了しました。現在は通常本でのご参加受付のみとなっております。
※サイン本は数に限りがございます。サイン本での受付が終了し次第、通常本での参加受付へ切り替えとなります。
※4月4日(日)のイベント当日よりも前に書籍の発送を行う予定です。それに伴い、イベントのご予約締切は3月29日(月)までとなります。
※2,090円(税込)の内訳には、対象書籍の金額だけでなく、イベント観覧料と送料も含まれています。