2015年10月27日(火)

『東京者がたり』(講談社)刊行記念 西村賢太さん×玉袋筋太郎さん トークショー

江戸川区生まれの東京っ子・作家・西村賢太と新宿生まれの芸人・玉袋筋太郎。
盟友として知られる二人。
西村賢太氏が、十五歳から東京を流浪したその生き様とともに、土地の思い出と出来事、そして現在への系譜を語り、創作の根源へと迫った傑作随筆集『東京者がたり』の刊行を記念し、放送ギリギリ、抱腹絶倒の爆笑トークショーの開催が決定。
キレキレの二人が「東京」という町の魅力と東京っ子の想いを語り尽くす!

日時 2015年10月27日 (火) 19時00分~(開場:18時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

▼申込方法 :
1階カウンターにてご参加のお申込みを承ります(書籍発売前のご予約も承ります)。
対象書籍発売後は、当店でご購入いただいた際に、参加希望の方へ整理券をお渡しいたします。
(参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
※対象書籍のご購入はイベント当日でも構いません。

▼対象書籍 :
西村賢太著『東京者がたり』(本体1600円+税、発売日:10月19日)
玉袋筋太郎著『スナックあるある この素晴らしき魑魅魍魎の世界』(本体1000円+税、発売中)
※どちらか1冊のご購入でもご参加いただけます。トーク終了後にはサイン会がございます。

主催:八重洲ブックセンター   協賛:講談社

西村賢太(にしむら けんた)
1967年、東京都江戸川区生まれ。中卒。2007年、『暗渠の宿』で第29回野間文芸新人賞を、2011年、「苦役列車」で第144回芥川龍之介賞を受賞。著書に『どうで死ぬ身の一踊り』『二度はゆけぬ町の地図』『小銭をかぞえる』『廃疾かかえて』『随筆集 一私小説書きの弁』『人もいない春』『寒灯・腐泥の果実』『西村賢太対話集』『一私小説書きの日乗』『棺に跨がる』『歪んだ忌日』『けがれなき酒のへど 西村賢太自選短篇集』『一私小説書きの日乗 憤怒の章』『薄明鬼語 西村賢太対談集』『随筆集 一私小説書きの独語』『やまいだれの歌』『下手に居丈高』『一私小説書きの日乗 野性の章』『無銭横町』『小説にすがりつきたい夜もある』『痴者の食卓』などがある。

玉袋筋太郎(たまぶくろ すじたろう)
1967年、東京都生まれ、西新宿に育つ。高校卒業後、ビートたけしに弟子入り。’87年に水道橋博士と「浅草キッド」を結成し、人気を博す。著作でも知られ、自身の少年時代を題材にした小説『新宿スペースインベーダー 昭和少年凸凹伝』は大きな話題となった。その他にも『お笑い 男の星座』『キッドのもと』などのコンビでの著作や、『男子のための人生のルール』『浅草キッド玉ちゃんのスナック案内』『スナックあるある この素晴らしき魑魅魍魎の世界』『スナックパスポート』などの単著も多数ある。現在、一般社団法人全日本スナック連盟会長も務め、お台場では二ヵ月に一度「スナック玉ちゃん」というイベントも行っている。

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