2021年4月17日(土)

竹宮惠子 × 知野恵子トークイベント 『扉はひらく いくたびも 時代の証言者』(中央公論新社)刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】
【内容紹介】
『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』などの名作によりマンガ界を革新し、今もなお新たな挑戦を続ける漫画家・竹宮惠子さん。
読売新聞連載「時代の証言者」記事を担当し『扉はひらく いくたびも 時代の証言者』で聞き手・構成・執筆を担ったジャーナリスト・知野恵子さん。
道なき道を切り開いてきたお二人による、貴重な公開対談です。
当日は、何故竹宮さんが連載「時代の証言者」に選ばれたか、という企画のはじまりについてのお話から、本書の内容を中心に、数々の名作の創作秘話やその背景にあった時代の流れなど、マンガは勿論、経済・社会・女性の地位・デジタル化へのうねり等、様々なトピックに触れながら、竹宮さんのたどってきた道筋と、昭和・平成・令和へと続く時代を「証言」します。

【プロフィール】
竹宮惠子(たけみや けいこ)
1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。
68年『リンゴの罪』でデビュー。
SF、同性愛、音楽、歴史などを題材に多彩な執筆活動を展開。
80年、『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。
主な作品に『ファラオの墓』『イズァローン伝説』『私を月まで連れてって!』『紅にほふ』『天馬の血族』『マンガ日本の古典吾妻鏡』などがある。
京都精華大学にて2000年~教授就任。14年~ 18年学長。
12年日本漫画家協会賞・文部科学大臣賞受賞。
14年紫綬褒章受章。
竹宮惠子公式HP

知野恵子(ちの けいこ)
ジャーナリスト。東京大学文学部心理学科卒業後、読売新聞入社。
婦人部(現・生活部)、政治部、経済部、科学部、解説部の記者やデスク、編集委員を務めた。
約35年にわたり、宇宙開発、科学技術、ICTなどを取材・執筆している。
1990年代末のパソコンブームを受けて読売新聞が創刊したパソコン雑誌「YOMIURI PC」の初代編集長も務めた。

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