2021年3月24日(水)

【オンライン配信(Zoom)】三宅陽一郎 × 山形浩生 トークイベント 東洋哲学と新しい資本主義からみる「人間が生み出したシステムとのつき合い方」 『NEXT WISDOM CONSTELLATIONS 2014-2018 叡智探求の軌跡』(Next Wisdom Publication)

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Next Wisdom Publicationでは、叡智探求の軌跡と称し、これまでの取材や対談のアーカイブ書籍を発行しました。
この本を手に、これからの未来について議論の一端をさらに作っていくトークセッションを開催します。

今回はAIと哲学を考察する三宅陽一郎さんと数多くの話題の人文系書籍翻訳を手掛けながら自ら研究も行っている山形浩生さんのクロスセッションです。
不確実性の拡大、価値観の複雑化が進む現在、その背景にあるのは、人間が生み出してきた肥大化、劣化したシステムを当の人間がうまくコントロールできなくなってきたからなのかもしれません。

そのような世界の中で、私たちはどのように未来に進んで行けばよいのでしょうか?
誰も答えを持ち合わせていない中、お二人のそれぞれの専門性に触れながらちょっとしたヒントを得ることができればと考えています。

【プロフィール】
三宅 陽一郎 (みやけ・よういちろう)
日本デジタルゲーム学会理事。
京都大学で数学を専攻、大阪大学大学院理学研究科物理学修士課程、東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て、ゲームAI開発者としてデジタルゲームにおける人工知能技術の発展に従事。
国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会チェア、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。
著書に『人工知能のための哲学塾』 『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『人工知能の作り方』『ゲームAI技術入門』(技術評論社)など多数。

山形 浩生 (やまがた・ひろお)
評論家、翻訳家。1964年東京生まれ。
東京大学都市工学科修士課程およびMIT不動産センター修士課程修了。
途上国援助業務のかたわら、広範な分野での翻訳および雑文書きに手を染める。
著書に『たかがバロウズ本』(大村書店)、『新教養主義宣言』(河出文庫)など。
主な訳書にクルーグマン『クルーグマン教授の経済入門』(ちくま学芸文庫)、バナジー&デュフロ『貧乏人の経済学』(みすず書房)、ピケティ『21世紀の資本』(みすず書房)、ジェイコブズ『アメリカ大都市の死と生』ほか多数。

【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
・イベント参加券 1,100円(税込)
・書籍『NEXT WISDOM CONSTELLATIONS 2014-2018 叡智探求の軌跡』(Next Wisdom Publication・3,300円/税込)+イベント参加券(無料)+送料(500円/税込) セット 3,800円(税込)
※Peatixで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。

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受付締め切り: 2021年3月24日(水) 19:30まで 

【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
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