2021年4月13日(火)

『tattva』創刊記念トークイベント 「この一年、コロナで日本は変わったか?意識変化をデータで見ながら新たな兆しを探る」亀山淳史郎 × 牧貴洋 × 花井優太

ビジネスデザインカンパニーSIGNINGが、昨年まとめた新型コロナウィルスによる生活者の暮らしと意識の変化と、未来に向けた社会アップデートの兆しを考察した調査レポート「Covid-19 Social Impact Report」が昨年から今年にかけて話題になりました。

ポストコロナのビジネス&カルチャーブック『tattva』Vol.1には、SIGNINGのストラテジストである牧貴洋による、同レポートの解説も収録。今回は創刊を記念して、『tattva』編集長 / 花井がSIGNING亀山さん、牧さんに「ポストコロナマーケティングの最新ティップス」を伺う公開インタビューをいたします。

コロナ禍となり、劇的に生活が変わる、人々の意識が大きく変わっていくと言われていたけれど、果たしてデータにはどのように出ているのか? ポストコロナの世界へと前進しようとする生活者の姿とは?

公開しているデータをもとにしながら、その後の事例も含めてここでしか聞くことのできない調査とビジネスプランニングの裏側をお届けします。

CONTENTS
・新型コロナで人々に起こった暮らし、意識、気持ちの変容
・ポストコロナマーケティングで絶対に欠かせない視点
・数字と世の中のコンテクストを掛け合わせて新たな兆しを見つける方法
・ポストコロナのVUCA時代、非合理性をどう顕在化させビジネスチャンスを見つけるか

※大事なお知らせ
・手洗い・うがい、自宅を出る前に体温測定のご協力を必ずお願いいたします。 熱がある場合、体調に異変を感じる場合は参加をお控えください。返金いたしますので、その旨をお伝えください。 また入り口での手の消毒、マスクの着用を必須といたします。マスクを着用されていない場合、会場に入れませんのでご注意ください。
・お席は間隔を空けて、お座りいただく形です。

日程
2021年4月13日 (火)

時間
19:00〜20:30
開場 18:30〜

料金
1,540円(税込)

定員
60名様

会場
本店 大教室

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プロフィール
亀山 淳史郎 かめやま・じゅんしろう
株式会社SIGNING
CEO/Producer/Social Business Designer
1981年生まれ、東京都出身。早稲田大学文学研究科修了。
ビジネスイシューとソーシャルイシューを同時に解決するプランニングを得意領域にする。
主な仕事は「PREMIUM FRIDAY」で2017年新語・流行語大賞ノミネート、
ポイントドネーションシステム「BOSAI POINT」で2020年グッドデザイン賞受賞など。
2020年4月からコロナ禍の生活者の価値観・行動の変化をまとめたレポート
「Covid-19 Social Impact Report」を定期的に発信している。
『tattva』創刊にあたっては企画協力として参画、対談連載も掲載。

牧 貴洋 まき・たかひろ
株式会社SIGNING
Vice President / Strategist
1984年生まれ、山形県出身。東京都立大学人文学部卒業。
博報堂で戦略プランナーとしてキャリアを重ねたのち、
亀山とともにソーシャルデザインと新市場創造をドメインとしたプラニングブティック「SIGNING」を設立し現職。
社会・暮らし・市場のキザシを捉えながら、事業開発・商品サービス開発・ブランド戦略・コミュニケーションデザインのプラニングとコンサルティング業務に従事。
最近の主な仕事はTOYOTA 「CROWN BEYOND」「YARIS CROSS」、SUNTORY 「JIMBEAM」「MakersMark」「WORLD WHISKY 碧/Ao」ブランド開発、AGCブランドコミュニケーション、リシュモンジャパン「コンビニ カルチエ」、PayPayマーケティング戦略など。

花井 優太 はない・ゆうた
1988年生まれ。編集者。カルチャー誌やウェブメディア、企業のブランドブック制作などを経験したのち、2021年にブートレグからビジネス&カルチャーマガジン『tattva』創刊。同誌編集長。広告領域のプランニングも行なっており、エディトリアルをバックボーンとしながら、世の中の文脈にフィットまたは先見性を持った戦略、クリエイティヴを得意とする。主な仕事に、『TOKYO METRO 90 Days FES PASSPORT』『THE ESSENTIAL DETROIT: BECOME HUMAN』、BRUTUS40th「#自分史上最高BRUTUS」、スポーツくじ BIGなど。@yutahanai

書籍情報

『tattva』
ポストコロナのビジネス&カルチャーブック 『tattva』vol.1
tattva[タットヴァ]という誌名には、サンスクリット語で「それがそれとしてあること」を意味すると、日本語の尊ぶ(たっとぶ)からとり、物事をゆっくりと見つめながら共生と共創を目指していきたいという想いを込めています。
人々の生活や価値観が多項的に存在するなかで、どのように社会と関係を築いていけばいいのか? いますぐには答えが出せないことに対峙するため、ビジネス/アート/テクノロジー/ポップカルチャーなど様々な切り口から多様な視点を150ページ以上のボリュームのある特集と60ページ以上の連載で発刊いたします。

創刊号特集は「なやむをなやむのはきっといいこと。」
大小問わず、多くの人には悩みが存在しますが、悩みと向き合うということは選択しなければならない環境と向き合うことともいえます。
2021年3月は新型コロナウィルスが猛威をふるいはじめてから1年、また東日本大震災から10年です。誰もが協力し合いながら、お互いを尊重し合いながら歩んでいくなかで生まれる「なやみ」について悩みながら考える特集です。

編集長:花井優太
出版:BOOTLEG
A5変形/224ページ
定価:2,000円+税
ISBN 978-4-904635-71-1 C0030

Instagram:https://www.instagram.com/tattva_book/
BOOTLEG:https://bootleg.co.jp

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