2021年5月3日(月)

遠藤雅司 × 鷹鳥屋明トークイベント「憲法記念日特別企画! メソポタミア丸かじり ~古代メシ、ギルガメシュ、ハンムラビ法典~」

【ジュンク堂 池袋本店】

【内容紹介】
約4000年前、中東地域で粘土書板に記された「最古の料理」と「最古の文学」。
昨年12月に刊行され話題を呼んでいる書籍『古代メソポタミア飯 ギルガメシュ叙事詩と最古のレシピ』は、古代オリエント博物館の全面監修のもと、楔形文字を翻訳し、家で作れる当時の再現レシピを28品収録しています。
さらに最古の文学「ギルガメシュ叙事詩」を解読し、見えてくる古代の食生活のリアルについても記しています。
今回のイベントでは、中東でのビジネス・滞在経験が豊富で、「中東で一番知られる日本人」と言われる鷹鳥屋明氏をお招きし、実際に古代レシピを作る動画も放送しながら、中東地域の古代と現代の食・生活・文化について、時空を超えた内容のトークをお届けいたします。
取り上げるレシピは2品。
古代の鶏肉パイ「アムルサーヌ」と、現代に繋がる赤くて甘い古代のビーツスープ「トゥフウ アルートゥ」について詳しく解説します。
また、当日は憲法記念日。
世界史の教科書などに登場する成句で有名な「目には目を、歯には歯を」が記された、「ハンムラビ法典」の話も登場予定です!

【講師紹介】
遠藤雅司 (えんどう・まさし)
1980年生まれ。歴史料理研究家。
世界各国の歴史料理を再現するプロジェクト「音食紀行」主宰。
著書に『歴メシ! 世界の歴史料理をおいしく食べる』(柏書房)、『英雄たちの食卓』(宝島社)、 『宮廷楽長サリエーリのお菓子な食卓―時空を超えて味わうオペラ飯』(春秋社)、『古代メソポタミア飯 ギルガメシュ叙事詩と最古のレシピ』(大和書房)がある。
また、漫画「Fate/Grand Order 英霊食聞録」で食文化と料理を監修。
明治の食育サイト「偉人の好物」にて監修を担当。

鷹鳥屋明(たかとりや・あきら)
1985年生まれ。AAAグローバルマネージャー。
メーカー、商社、NGO勤務後、日本のゲーム会社勤務。
Instagram・Twitterのフォロワー合計数10万人。
フォロワーの9割が中東のアラブ人で、多くのメディアに出演、自身で「中東で一番有名な大分県民」と名乗る。
SNSを活用して日本のコンテンツ、文化などの中東向けプロモーションや、正確な中東現地情報や分析を紹介、また中東でのイベント手配やアテンドなどを行う。

<注意事項>
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが下記より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
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・台風など自然災害や、緊急事態宣言などにより、開催を中止にする場合があります。

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