※大変恐縮ですが、こちらのイベントは開催を延期いたします。
現時点で開催日のご案内ができないため、ご予約いただいているお客様には、払い戻しをいたします。
ご登録いただいたアドレスに確認メールが届きますので、お手数おかけしますが、ご確認をお願いいたします。
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小説家の太田靖久さんと写真家の金川晋吾さんの共作による『犬たちの状態』。
ウェブ連載を経て書籍化された本書ができるまでについて、デザイナーの小池俊起さんも交え三人でお話しいただきます。
犬好きの太田さんが、別に動物が好きというわけではないけれども動物の写真を撮っている金川さんと出会い、そのやりとりも含め小説と写真のコラボレーションとして作品化していった経緯、また造本デザインや今回のABCでの写真展まで含め『犬たちの状態』を語りつくす、犬好き×文芸ファン、犬好き×アートファンのためのトークイベントです。
刊行記念の写真展も開催いたします。
※大事なお知らせ
・手洗い・うがい、自宅を出る前に体温測定のご協力を必ずお願いいたします。 熱がある場合、体調に異変を感じる場合は参加をお控えください。返金いたしますので、その旨をお伝えください。 また入り口での手の消毒、マスクの着用を必須といたします。マスクを着用されていない場合、会場に入れませんのでご注意ください。
・お席は間隔を空けて、お座りいただく形です。
【プロフィール】
【小説】太田靖久(おおた・やすひさ)
小説家/1975年神奈川県生まれ。
2010年「ののの」で第42回新潮新人賞を受賞。
著書に『サマートリップ 他二編』(すばるDigitalBook、集英社、2019年)、『ののの』(書肆汽水域、2020年)。
文芸ZINE『ODD ZINE』を企画編集。
古本にオリジナルの創作を載せた帯を付けて販売するブックマート川太郎の店主。
Twitterで犬をめぐる自由律俳句を不定期につぶやいているほか、ブログ「いぬの看板」でさまざまな市区町村の犬の看板を紹介している。
【写真】金川晋吾(かながわ・しんご)
写真家/1981年京都府生まれ。神戸大学卒業。
東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
作品集に『father』(青幻舎、2016年)。
2010年三木淳賞、2018年さがみはら写真新人奨励賞受賞。
近年の主な個展に「同じ別の生き物」(アンスティチュ・フランセ、2019年)、「長い間」(横浜市民ギャラリーあざみ野、2018年)など。
【デザイン】小池俊起(こいけ・としき)
グラフィックデザイナー/1989年生まれ。
書籍を中心に印刷物のデザインを手がける。
最近の仕事に『川端実 満ちゆく絵画』(大塚美術、2020年)、『大山エンリコイサム スプレイ・ライク・ゼア・イズ・ノー・トゥモロー』(藤沢市アートスペース、2020年)、『地球・爆――10人の画家による大共作展』(愛知県美術館、2020年)など。
【日程】
2021年5月2日 (日)
【時間】
18:00〜19:30
開場 17:30〜
【料金】
1,540円(税込)
【定員】
60名様
【会場】
本店 大教室