2015年11月6日(金)

太田克史×島田一志『マンガの現在地!』刊行記念トーク

■開催日時:2015年11月6日(金)18:30開場 19:00開演
■場所:7階喫茶コーナーにて。
■入場料1000円(ワンドリンク含)
■定員:40

■受付:ご予約が必要です。7Fカウンター、もしくは、お電話にてご予約承ります。

現在、日本のマンガは、私たちの想像以上に激しい変化のうねりにさらされています。
出版不況、同人誌文化の繁栄、インターネットとデジタル表現の台頭……いままでマンガの中心地であったマンガ雑誌は衰退し、そのかわり、リアルなマンガの「現在地」が、別の場所に生まれ始めています。
そしてこうした近年の激動は、手塚治虫以来の「マンガ」と呼ばれる表現そのものを、明らかに変質させはじめているのです。
これからはじまる「マンガ雑誌なき時代」。
いま、マンガ家は、編集者は、どうやって生きのびていくのか?
そして、デジタル時代の『新宝島』は生まれるのか??
『マンガの現在地!』で激論を交わした、マンガを愛する業界の「鬼っ子」ふたりが再び真剣に語り合います!

太田克史
1972年生まれ。95年講談社入社。98年文芸局文芸図書第三出版部(通称「文三」)へ異動し、講談社ノベルスを中心に京極夏彦、上遠野浩平、舞城王太郎、佐藤友哉、西尾維新、奈須きのこ、竜騎士07等若手小説家を担当。その後『ファウスト』編集長、講談社BOX部長を経て、2010年星海社副社長に就任。

島田一志
1969年生まれ。編集者、ライター。『週刊ヤングサンデー』編集部を経て、『九龍』元編集長。編集者として手がけた作品に『世界の終わりの魔法使い』(西島大介)、『はなしっぱなし 新装版』(五十嵐大介)、『山田のこと』(上條淳士)など。編著・著書に『漫画家、映画を語る。』『ワルの漫画術』『ロック・コミック』などがある。

お問い合わせ先:MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 
電話:03-5456-2111

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