2021年6月17日(木)

穂村弘 × 名久井直子トークイベント「生きのびたデビュー作」 『シンジケート[新装版]』(講談社)刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】
【内容紹介】
現代短歌を代表する歌人であり、エッセイ、評論、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍する穂村弘さんは、1990年、第一歌集『シンジケート』でデビューしました。
穂村さんの原点であり、今に続く短歌ブームの契機ともなった本作が、このたび、ヒグチユウコさんの絵、名久井直子さんの装丁による新装版として生まれ変わります。
31年後の今なお斬新な魅力にみちた歌集『シンジケート』をめぐり、新装版の装丁を手掛けられた名久井さんと語り合っていただきます。

【講師紹介】
穂村弘
1962年、北海道生まれ。歌人。
1990年、歌集『シンジケート』でデビュー。
現代短歌を代表する歌人として、その魅力を広めるとともに、評論、エッセイ、絵本、翻訳など様々な分野で活躍している。
2008年、短歌評論集『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、連作『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、2017年、エッセイ集『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞、2018年、歌集『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞を受賞。
他の歌集に『ドライ ドライ アイス』、『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』(自選ベスト版)等がある。

名久井直子
1976年、岩手県生まれ。
武蔵野美術大学卒業後、広告代理店勤務を経て、2005年独立。
ブックデザインを中心に紙まわりの仕事を手がける。
第45回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。
最近の装丁作品に『水中翼船炎上中』(穂村弘)、『フジモトマサル傑作集』(フジモトマサル)、『百年と一日』(柴崎友香)、『FEAR』(ヒグチユウコ)、『Story for you』(講談社編)等多数がある。

<注意事項>
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