2021年6月17日(木)

石川梵 × 安田菜津紀「くじらびとを夢見る少年と美しい村の物語」 『くじらの子』(少年写真新聞社)刊行記念

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※本イベントはオンライン配信でのみご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

インドネシア、レンバタ島にある人口約1500人の小さな村、ラマレラ。
この村の人々は遠い昔からくじらを獲ることで命をつなぎ、大自然とともに生きてきました。

写真家・映画監督の石川梵さんは、このラマレラでドキュメンタリー映画「くじらびと」の撮影に取り組んでいた時、将来くじらとりになることを夢見る少年、エーメンと出会います。
そのエーメンと村の人々の日々の暮らしの様子を紹介する写真絵本『くじらの子』が、このたび刊行されることになりました。

この本の発売を記念して、石川梵さんのトークイベントを開催します。
対談のお相手は、フォトジャーナリストの安田菜津紀さん。
石川さんがずっと見守ってきた、エーメンとラマレラの人々が選んだ生き方を通じて、自然と人との関わりについて、ゆっくり、じっくり、一緒に考えてみましょう。

【YouTube】写真絵本「くじらの子」プロモーション
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【出演者プロフィール】
石川梵(いしかわ・ぼん)
写真家・作家・映画監督。
大自然との共生と祈りをテーマに、世界60カ国以上で取材。
写真集に「海人」(新潮社)「伊勢神宮・遷宮とその秘儀」(朝日新聞社)「The Days After 東日本大震災の記憶」(飛鳥新社)。
主な著書に「祈りの大地」(岩波書店)「鯨人」(集英社)「伊勢神宮・式年遷宮と祈り」(集英社)「時の海・人の大地」(魁星出版)。
これまで写真協会新人賞、同作家賞、講談社出版文化賞他を受賞。
初監督作品、ネパール大地震と家族の絆を描いた映画「世界でいちばん美しい村」が記録的ロングランに。
2021年9月にはインドネシアの生存捕鯨を描いたドキュメンタリー映画「くじらびと」の公開を予定している。

安田菜津紀(やすだ・なつき)
1987年神奈川県生まれ。上智大学卒。
NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。
16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。
現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。
東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。
著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。
現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
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時間 _ 19:00~21:00 (18:30オンライン開場)
場所 _ リアルタイム配信
▼入場料(※イベント後の発送です)
■配信参加:1,500円
■書籍つき配信参加:1,500円+『くじらの子』1800円
いずれも税別

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