2021年6月19日(土)

管啓次郎 × 小島ケイタニーラブ × 温又柔「今も歩いているきみに」 「33歳のジョヴァンニ」全文朗読の夕べ

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※本イベントは配信(リアルタイム+アーカイブ)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
 
朗読劇『銀河鉄道の夜』を古川日出男・小島ケイタニーラブ・柴田元幸とともに上演してきた管啓次郎が、『銀河』に対する注釈として書いた小説が「33歳のジョヴァンニ」。2013年段階での『銀河』シナリオとともに書籍『ミグラード』に収録されました。その年に「33歳」だった小島ケイタニーラブや温又柔らの友人たちを念頭において構想された、この小さなさまよいの物語の全文朗読を試みます。
 
朗読=温又柔+管啓次郎、音楽=小島ケイタニーラブ。東日本大震災から10年めの今年、夏至の夜にささげられた特別な声の集いに、ぜひご参加ください。
 
【出演者プロフィール】
管啓次郎(すが・けいじろう)
1958年生まれ。
詩人、明治大学理工学部教授。
主な著書に『オムニフォン <世界の響き>の詩学』、『斜線の旅』(読売文学賞受賞)、『The Dog Book』など。
詩集に『数と夕方』『狂狗集』『犬探し/犬のパピルス』などがある。
サン=テグジュペリ『星の王子さま』、グリッサン『第四世紀』、パティ・スミス『Mトレイン』ほか訳書多数。
 
温又柔(おん・ゆうじゅう)
1980年、台湾・台北市生まれ。
11年、初の小説集『来福の家』(集英社、のち白水Uブックス)を刊行。
2013年、音楽家・小島ケイタニーラブと朗読と演奏によるコラボレーション活動のためのユニットpontoを結成。
著書に『台湾生まれ 日本語育ち』(白水Uブックス)、『空港時光』(河出書房新社)、『「国語」から旅立って』(新曜社)、木村友祐との往復書簡『私とあなたのあいだ いま、この国で生きるということ』(明石書店)など。
 
小島ケイタニーラブ(こじま・けいたにーらぶ)
1980年生まれ。音楽家。
主な作品に、NHKみんなのうた『毛布の日』。
2020年、初の著書『こちら、苦手レスキューQQQ!』、21年には翻訳家として、柴田元幸との共編訳『中国・アメリカ 謎 SF』(以上、白水社)を刊行。
古川日出男・管啓次郎・柴田元幸との朗読劇「銀河鉄道の夜」、温又柔とのユニット活動など幅広く活動中。
 
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【配信での参加につきまして】
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【書籍付き配信での参加につきまして】
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【キャンセルにつきまして】
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時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場所 _ オンライン配信(from 本屋B&B)
▼入場料
■配信参加:1500円(税別)
■書籍付き配信参加:1,500円+『ミグラード』2,500円(税別)

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