2021年7月14日(水)

【オンライン配信(Zoom)】代官山 文学ナイト:阿部和重さんリモート・トークショー 聞き手:佐々木敦さん 『ブラック・チェンバー・ミュージック』(毎日新聞出版)刊行記念

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四十を前に落ちぶれた映画監督・横口健二に舞い込んできたのは、一冊の映画雑誌を手に入れるという「極秘任務」だった!
そんな彼の前に突然現れた北の女密使。
出会うはずのない二人が国家を揺るがす「禁断の事実」を追う!
分断された世界に翻弄される男女の運命は?

一触即発のリアルな世界情勢を背景に、阿部和重がおくる怒涛のラブストーリー!

本書『ブラック・チェンバー・ミュージック』(毎日新聞出版 2,200円/税込)の刊行記念といたしまして、阿部和重さんのリモートトークショーを開催いたします。
スリリングな対談のお相手は、作家・評論家の佐々木敦さんです!

【プロフィール】
阿部 和重 (あべ・かずしげ)
1968年山形県生まれ。
「アメリカの夜」で群像新人文学賞を受賞しデビュー。
『無常の世界』で野間文芸新人賞、『シンセミア』で伊藤整文学賞と毎日出版文化賞を受賞、『グランド・フィナーレ』で芥川賞、『ピストルズ』で谷崎潤一郎賞を受賞。
その他の著書に『インディヴィジュアル・プロジェクション』『ニッポニアニッポン』『ミステリアスセッティング』『クエーサーと13番目の柱』『Deluxe Edition』『映画覚書vol.1』『キャプテンサンダーボルト』(伊坂幸太郎との共著)『ABC<阿部和重初期作品集>』『□しかく』『Orga(ni)sm』など。

佐々木 敦 (ささき・あつし)
1964年名古屋市生まれ。思考家。HEADZ主宰。
文学ムック「ことばと」編集長。
映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。
芸術文化の複数の分野で活動。
執筆した論考、著書とも多数。
広義の文芸評論の著作として『これは小説ではない』『それを小説と呼ぶ』『私は小説である』『新しい小説のために』『ニッポンの文学』『例外小説論』『筒井康隆入門』『絶対絶命文芸時評』『あなたは今、この文章を読んでいる。』などがある。

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受付締め切り:2021年7月14日(水) 19:00まで

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