2021年8月2日(月)

金原ひとみ × 植本一子オンラインイベント「緊急事態宣言下の対話」 『パンデミック日記』(新潮社)刊行記念

【ジュンク堂書店 池袋本店】

【内容紹介】
世界中が新型コロナウィルスに翻弄された、激動の2020年。
全52週の日々の出来事を52名の表現者がリレー形式で書き繋いだ『パンデミック日記』が、新潮社より発売となりました。
本書の刊行を記念し、寄稿者を代表して金原ひとみ氏と植本一子氏の対談を行います。
コロナ禍にいち早く反応した小説「アンソーシャル ディスタンス」(「新潮」2020年6月号)で、文芸界の話題をさらった金原氏。
日記文学の新たな書き手として注目を集め、自主制作誌「個人的な三ヶ月 にぎやかな季節」も刊行したばかりの植本氏。
ともに育児をしながら創作に向かう二人は、お互いの、そして他の寄稿者の日記をどう読み、東京では4度目となる緊急事態宣言下の日常をいかに過ごされているのでしょうか。
貴重な初対談をどうぞお見逃しなく!

【講師紹介】
金原ひとみ 
1983年生れ。作家。
2003年、『蛇にピアス』で第27回すばる文学賞、2004年、同作で第130回芥川龍之介賞を受賞。
2010年、『トリップ・トラップ』で第27回織田作之助賞を受賞。
2012年、『マザーズ』で第22回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。
2020年、『アタラクシア』で第5回渡辺淳一文学賞を受賞。
著書に『アッシュベイビー』『AMEBIC』『持たざる者』『軽薄』『クラウドガール』『パリの砂漠、東京の蜃気楼』などがある。

植本一子 
1984年生れ。作家、写真家。
2003年、キヤノン写真新世紀で優秀賞を受賞。
2013年より写真館「天然スタジオ」を運営。
著書に『働けECD』『かなわない』『家族最後の日』『フェルメール』『台風一過』『個人的な三月』『個人的な三カ月』、写真集に『うれしい生活』がある。

<注意事項>
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが下記より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
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・回線・機器の状況によっては通信が不安定になる可能性があること、また、それを原因とした
 映像等の不具合が発生した場合も、返金等にはご対応いたしかねますことを、予めご了承ください。
・台風など自然災害や、緊急事態宣言などにより、開催を中止にする場合があります。

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