【ジュンク堂書店 池袋本店】
【内容紹介】
コロナ禍という未曾有の大惨事を経て、国際関係は劇的な変化を遂げつつあります。
アメリカではバイデン新大統領が誕生した一方で、中国は香港問題や新疆ウイグル問題を経ながらも、今や「ワクチン外交」に乗り出そうとしています。
この米中によるパワーゲームのもとで、オリンピック後の世界情勢はどのように動いていくのでしょうか。
そして、日本はいかなる道を選べば良いのでしょうか。
最新の情勢を踏まえつつ、対談を通して2020年代の世界の見取り図を描きます。
【講師紹介】
内田樹(うちだ・たつる)
1950年東京生まれ。
東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。
神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。
著書は『日本習合論』(ミシマ社)、『サル化する世界』(文藝春秋)、『そのうちなんとかなるだろう』(マガジンハウス)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)など多数。
第3回伊丹十三賞受賞。
現在は神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。
姜尚中(カン・サンジュン)
1950年熊本生まれ。
政治学者。東京大学名誉教授。
鎮西学院学院長・熊本県立劇場理事長兼館長。
著書は累計100万部超のベストセラー『悩む力』とその続編『続・悩む力』『母の教え 10年後の「悩む力」』(いずれも集英社新書)のほか、『ナショナリズム』(講談社学術文庫)、『在日』(集英社文庫)、『維新の影』(集英社単行本)、『マックス・ウェーバーと近代』(岩波現代文庫)、『朝鮮半島と日本の未来』(集英社新書)など多数。
小説作品に『母―オモニ―』『心』(いずれも集英社文庫)がある。
<注意事項>
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが下記より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
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