「男性学」で知られる気鋭の社会学者と、「若き老害」が奇跡の遭遇。同世代の男性2人が、それぞれの最新作『<40男>はなぜ嫌われるか 』(イースト・プレス)『エヴァンゲリオン化する社会』(日本経済新聞出版社)をもとに「男」について語りつくす。
メインテーマは問題。アラフォーなんてかっこつけて言っている場合ではない。なのだ。その受難、「昭和的男らしさ」と「平成的男らしさ」の狭間での生きづらさについて、さらには、『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイと『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジなど、アニメ主人公の「男」の変遷についても徹底討論。
SOLD OUT必至、奇跡の対談を見逃すな。
田中俊之
1975年生まれ。武蔵大学人文学部社会学科卒業、同大学大学院博士課程単位取得退学。博士(社会学)。学習院大学「身体表象文化学」プロジェクトPD研究員、武蔵大学・学習院大学・東京女子大学等非常勤講師を経て、2013年より武蔵大学社会学部助教。社会学・男性学・キャリア教育論を主な研究分野とする。2014年度武蔵大学学生授業アンケートによる授業評価ナンバーワン教員。男性学の視点から男性の生き方の見直しをすすめる論客としてメディアでも活躍。
常見陽平
千葉商科大学国際教養学部専任講師、働き方評論家。1974年生まれ。一橋大学商学部卒業後、リクルート入社。玩具メーカー、人材コンサルティング会社を経て独立。2014年、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。2015年4月より千葉商科大学専任講師。雇用や労働をテーマに執筆、講演、メディア出演などで活動中。ラジオ、ネットでは「若き老害」のニックネームで知られ賛否両論を呼んでいる。
出 演:田中俊之(武蔵大学社会学部助教授)
常見陽平(千葉商科大学国際教養学部専任講師)
時 間:20:00~22:00 (19:30開場)
場 所:本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料:1500yen + 1 drink order