昨今、世界で日本風の漫画を描く作家が活躍し始めています。
フランス人漫画家のトニー・ヴァレントさんは、日本の少年漫画のスタイルで、魔法使いの見習いの少年の冒険を描く『ラディアン』を発表しました。
また、スウェーデン人漫画家のオーサ・イェークストロムさんは、日本の少女漫画のスタイルで、漫画家を目指す若者たちの青春漫画『さよならセプテンバー』を発表しました。
ともに驚くほど日本漫画の作法を心得た作品であり、なおかつそれぞれのお国柄が息づいたものになっています。
そんなお二人の対談を通して、変わりゆくヨーロッパ漫画の最前線を体感してください。
*ガイマン賞2015とは・・・日本語に翻訳された外国漫画の1位を読者投票で決めるアワード。
今回の『ラディアン』『さよならセプテンバー』はともにノミネートされ、参加中。
投票はネット上でも可能(http://www.gaiman.jp/)
ゲスト
トニー・ヴァレントさん
オーサ・イェークストロムさん
原正人さん(バンド・デシネ翻訳者)
11/2(月)より下記商品のうちいずれか1冊をご購入いただいた方に
参加券をお渡しいたします
トニー・ヴァレント著
「ラディアン 1」(740円+税/飛鳥新社)
「ラディアン 2」(740円+税/飛鳥新社)※11月6日発売予定
オーサ・イェークストロム著
「さよならセプテンバー 1」(590円+税/クリーク・アンド・リバー社)
「さよならセプテンバー 2」(590円+税/クリーク・アンド・リバー社)
「さよならセプテンバー 3」(630円+税/クリーク・アンド・リバー社)
*トークショー終了後、サイン会を行います。
定員:70名