※本イベントはリアルタイム配信のみでご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
「このコロナ禍の、自由を奪われた日常から抜け出す」という思いから始まった「脳内トラベル台湾」。
実際台湾へ旅立つことができなくても本を読むことで台湾を巡り、楽しみ、人々と触れ合えた気分になってもらい、日本にいながらも台湾の書籍作品、雑貨を通して、台湾の生活スタイル、作品の中に潜んでいる新しい台湾を体感していただくイベントです。
今回、本屋B&Bでもこれに連動した、台湾ブック・雑貨フェア(8/16~31)を開催します。
そして、期間中の8月28日には台湾と日本をつなぐトークイベントも開催。
出演は、B&Bの内沼晋太郎、内沼と一緒に台北のインディペンデントな本屋や出版社を取材して回り『本の未来を探す旅 台北』を作った朝日出版社の編集者・綾女欣伸さん、そして台湾からはその本にも登場する若き書店・出版人を二人お迎えします。
一人は、台湾を代表するコンセプト書店「朋丁/pon ding」の共同オーナー、陳依秋(チェン・イーチョウ)さん。
もう一人は、台湾の「ひとり出版社」の先駆け、その名も「一人出版社/Alone Publishing」の劉霽(リョウ・ジー)さん。
いま台湾や日本で人気の本は何か、そしてお互いの国の本はどのように読まれているのか。
最近の読書・読者事情。
コロナの影響でそれぞれ書店や出版の活動にどんな変化があったのか。
そして今、どんなことを考えているのか。
「本」という窓を通じて、台湾の今を覗いてみたいと思います。
本好き、台湾好きの方にとってはもちろん、いろんな発見があるはずです! ぜひご参加ください!
【出演者プロフィール】
内沼晋太郎(うちぬま・しんたろう)
1980年生まれ。
NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター。
新刊書店「本屋B&B」共同経営者、株式会社バリューブックス社外取締役、「八戸ブックセンター」ディレクター、「日記屋 月日」店主として、本にかかわる様々な仕事に従事。
また、下北沢のまちづくり会社である株式会社散歩社の取締役もつとめる。
著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)などがある。
現在、東京・下北沢と長野・御代田の二拠点生活。
陳依秋(チェン・イーチョウ/Chen Yichiu)
台北・中山区にある「朋丁/Pon Ding」(2016〜)の共同オーナーであり、ジャーナリズムをバックグラウンドに持つ編集者。
「朋丁」はアート、書籍、コーヒー、ポップアップ・イベントのための協同的なプラットフォーム。
海外のアート・デザイン系の書籍や雑誌、ZINEも数多く揃える。
彼女の関心はいま、現代における創造的な生活の変化と変質に向かっている。
朋丁
劉霽(リョウ・ジー/Liu Gi)
台北の独立出版社「一人出版社/Alone Publishing」(2008〜)の創業者、「台湾独立出版連盟」共同創始者。
中国文学科を卒業後、文学と映画の研究をしにイギリスに留学。
読書人、映画マニア、サッカーファン、練武家、ときどき創作をし、ときどき翻訳をし、ときどき出版している。
出版は文学を中心に映画や演劇の本など。
パートナーの陸さんも台北・赤峰街で「詩生活」という詩専門の本屋を経営している。
一人出版社
台湾独立出版連盟
綾女欣伸(あやめ・よしのぶ)
編集者(朝日出版社)。
内沼晋太郎氏とともに東アジアの独立書店・独立出版社をめぐる旅を続けており、今のところ『本の未来を探す旅 台北』『本の未来を探す旅 ソウル』の二冊に結実。
最近の編集担当作に佐久間裕美子『Weの市民革命』、阿久津隆『本の読める場所を求めて』など。
ASIA BOOK MARKETで韓国出店者のコーディネートも務めている。
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【配信での参加につきまして】
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時間 _ 19:00~21:00 (18:30オンライン開場)
場所 _ リアルタイム配信
入場料 _ 配信参加 無料