2021年9月19日(日)

吉田広明 × 塩田明彦 「三隅研次の映画術」 『映画監督 三隅研次ーー密やかな革新』(作品社)刊行記念

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※本イベントはリアルタイム配信&2週間の見返し配信視聴でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

今年6月に吉田広明さんの新刊『映画監督 三隅研次ーー密やかな革新』が作品社より発売されました。
同書は、市川雷蔵『眠狂四郎』、勝新太郎『座頭市』などで知られる、映画監督・三隅研次の作品の全体像に迫った、渾身の書き下ろし評論です。

本書の刊行を記念して、トークイベントを開催します。
出演は本書の著者である吉田広明さん、ゲストに映画監督の塩田明彦さんをお迎えします。
塩田さんは、古今東西の映画の演出法について惜しみなく書き記した著書『映画術 その演出はなぜ心をつかむのか』でも、三隅作品の卓越した演出について言及しています。

当日はお二人に、三隅作品の魅力について、存分にお話しいただきます。
どうぞお楽しみに!

【出演者プロフィール】
吉田広明(よしだ・ひろあき)
映画評論家。
著書に、スタジオシステムという歴史的条件と作家の創造性の相乗・相克を描くアメリカ映画三部作『B級ノワール論』、『亡命者たちのハリウッド』、『西部劇論』(すべて作品社)。

塩田明彦(しおた・あきひこ)
1961年生まれ。京都府舞鶴市出身。
99年、監督・脚本作品『月光の囁き』と『どこまでもいこう』がロカルノ国際映画祭出品後、二作同時公開され、国内外で高い評価を得る。
2001年、宮崎あおい主演『害虫』がヴェネチア映画祭現代映画コンペティション部門出品の後、ナント三大陸映画祭で審査員特別賞・主演女優賞を受賞。
近作に『抱きしめたい・真実の物語』(14)、『昼も夜も』(14)、『風に濡れた女』(17、ロカルノ国際映画祭若手審査員賞)、『さよならくちびる』(19)など。
著作として映画美学校での講義を採録した『映画術・その演出はなぜ心をつかむのか』(イーストプレス)がある。
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
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【書籍付きチケットのご案内】
・サイン入り書籍『映画監督 三隅研次』、『映画術・その演出はなぜ心をつかむのか』を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・書籍はサインをお入れする都合上、イベント後の発送となります
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍は、B&Bからの発送となります

【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください

時間 _ 19:00~21:00
場所 _ リアルタイム配信+2週間の見返し配信視聴
▼入場料
■配信参加 1,650yen(税込)
■配信参加 1,650yen+『映画監督 三隅研次』3,960yen(いずれも税込)
■配信参加 1,650yen+『映画術・その演出はなぜ心をつかむのか』2,530yen(いずれも税込)
■配信参加 1,650yen+『映画監督 三隅研次』3,960yen+『映画術・その演出はなぜ心をつかむのか』2,530yen(いずれも税込)+送料520yen
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