2021年10月24日(日)

北村紗衣 × 森山至貴「フェミニスト/クィア批評の『楽しさ』を読みとく」 『批評の教室─チョウのように読み、ハチのように書く』(筑摩書房)刊行記念

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9月7日に、北村紗衣さんの新刊『批評の教室─チョウのように読み、ハチのように書く』が発売されました。

本書は文学や映画などの批評の入門書です。
「精読する、分析する、書く」の3ステップを徹底攻略するためのポイントを解説。
作品をチョウのように軽いフットワークで理解し、ハチのように鋭い視点で読みとく方法を伝授します。

この刊行を記念して、トークイベントを開催します。
出演は北村紗衣さん、ゲストにクィア・スタディーズが専門の社会学者・森山至貴さんをお迎えします。

実はお二人は東京大学大学院時代からのご友人。
北村さんによると、今回の『批評の教室』は、森山さんが学生向けにわかりやすく書いた『LGBTを読みとく─クィア・ スタディーズ入門』(ちくま新書、2017年)の「批評」バージョンをやってみたかったといいます。

トークでは、批評の方法論やジェンダー研究などの話題から、映画や演劇の観賞の仕方、大学教育の現場の裏話まで、存分に語り合っていただきます。

どうぞお楽しみに!
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【出演者プロフィール】
北村紗衣(きたむら・さえ)
1983年、北海道生まれ。
武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授。
専門はシェイクスピア、舞台芸術史、フェミニスト批評。
ウィキペディアンとしても活動する。著書に『 お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(書肆侃侃房)、『 シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』(白水社)、 共訳にヘンリー・ジェンキンズ『コンヴァージェンス・ カルチャー』(晶文社)がある。
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森山至貴(もりやま・のりたか)
1982年、神奈川県生まれ。
東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教、 早稲田大学文学学術院専任講師を経て、現在、同准教授。
専門は、 社会学、クィア・スタディーズ。著書に『「ゲイコミュニティ」 の社会学』(勁草書房)、『LGBTを読みとく─クィア・ スタディーズ入門』(ちくま新書)、『10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』(WAVE出版)がある。
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時間 _ 15:00~17:00 (14:30オンライン開場)
場所 _ リアルタイム配信
▼入場料(いずれも税込)
■配信参加:1,650円
■書籍つき配信参加:1,650円+『批評の教室─チョウのように読み、ハチのように書く』902円
■書籍つき配信参加:1,650円+『LGBTを読みとく─クィア・スタディーズ入門』880円
■書籍つき配信参加:1,650円+『批評の教室─チョウのように読み、ハチのように書く』902円+『LGBTを読みとく─クィア・スタディーズ入門』880円
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