※本イベントはリアルタイム配信と見逃し配信(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
8月19日にアーティスト、リーバイ・パタさんの新刊『はじまりの木』が発売されました。
北カルフォルニアの部族(ノムラカ族)の末裔であるアーティスト、リーバイ・パタさん。
同書は、さまざまな脅威と権威と自然災害に苛まれている昨今、この地球や、そこに生きる人間という存在、また、歴史について、今を生きるリーバイさんの言葉として、自身の過去、現在と、そして未来への思いを絡ませながら、テキストと詩、アートワークで書き記した「鎮魂の書」です。
この刊行を記念して、トークイベントを開催します。
出演は著者のリーバイ・パタさん、ゲストに文筆家・佐久間裕美子さんをお迎えします。
佐久間さんは、ご自身の出版されているZine『Sakumag Zine Vol.2』で、ネイティブ・アメリカンであるホピ族の儀式「ビーンダンス」を取材されています。
イベントでは、
・故郷との土地との断絶/つながり
・自然破壊/文明の恩恵
・日本とのつながりと祖先への文化の回帰との関係性
・マイノリティとして生きるということ
・ネイティブ・アメリカン文化がファッションとして取り扱われることについて/カルチュラル・アプロプリエーション
といったテーマについてお話しいただく予定です。
この貴重な機会をお見逃しなく!
【出演者プロフィール】
リーバイ・パタ(Levi Pata)
アーティスト。
1985年ホリスター(アメリカ・カリフォルニア)生まれ。
2009年から2011年、東京で活動後サンフランシスコへ戻り、2016年より日本在住。
現在東京を拠点に、個展などで作品を発表する。
作品集に『小さい部屋から』、共著に『ANOTHER SUNSET』(ともにHeHe)、著書に『はじまりの木 現代のカリフォルニア・インディアンの話』(青土社)。
佐久間裕美子(さくま・ゆみこ)
文筆家。
1996年に渡米し、1998年からニューヨーク在住。
出版社、通信社などを経て2003年に独立。
カルチャー、 ファッション、政治、社会問題など幅広いジャンルで、 インタビュー記事、ルポ、紀行文などを執筆する。
著書に『Weの市民革命』(朝日出版社)、『真面目にマリファナの話をしよう』(文藝春秋)など。
翻訳書に『テロリストの息子』(朝日出版社)がある。
2018年にSakumagのレーベルで個人出版(現在はコレクティブに)を始めたが、そのvol.2は「ホピの踊り/沖縄の秘祭」と題し、片面にはネイティブ・アメリカンの秘祭を訪ねた紀行文を掲載した。
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・配信はリアルタイムと見逃し配信(1ヶ月)でお楽しみいただけます。視聴URLは準備出来次第ご案内いたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
【サイン入り・サインなし書籍付きチケットのご案内】
・書籍を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・サイン入り書籍に「為書き」はございません
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍はイベント後、B&Bからの発送となります
・保管期間は1年間とします
・海外発送は行いません
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
時間 _ 19:00~21:00 (18:30オンライン開場)
場所 _ リアルタイム配信
▼入場料
■配信参加 1,650yen(税込)
■配信参加+サイン入り書籍(『はじまりの木』)1,650yen+2,640yen(税込)
■配信参加+サインなし書籍(『はじまりの木』)1,650yen+2,640yen(税込)
■配信参加+サインなし書籍『Sakumag Zine Vol.2』1,650yen+1,430円