2021年11月18日(木)

姜尚中 × 落合勝人トークイベント「我々には、なぜ生きるために本が必要なのか」


※販売期間
11月4日(木)午前10時~ 11月18日(木)午後6時30分

20世紀日本を代表する思想家であり、優れた「書き手」であった林達夫。

今年8月に岩波書店より刊行された『林達夫 編集の精神』は、「編集者」としての林に光を当てています。
関東大震災や太平洋戦争といった破滅的な危機の時代にあって、なぜ「編集の精神」にこだわり続けたのか。
林達夫の思想と行動の軌跡を追いかけたオリジナリティ溢れる作品です。

その著者、落合勝人さんは、集英社新書編集長をつとめる現役の編集者。

『悩む力』や『母 オモニ』『心』『維新の影』など姜尚中さんの話題作を数多く手がけてきた敏腕担当者です。

今回の対談では、編集者としての林達夫を話の糸口にしながら、世界的な危機の時代にあって、「本」にはどういう力があるのか、「編集の精神」はどこにあるのか、について考えていきます。
姜尚中さんの本の編集の裏話も出てくることでしょう。
どうぞご参加ください。

【開催日時】
2021年11月18日(木)
19:00~20:30
※18時40分ごろより開場、接続開始

【チケット詳細】
▼会場参加券1,500円(税込)
・限定15枚 (Peatixのみで販売)
定員に達し次第販売終了

▼オンライン参加券1,000円(税込)
・オンライン参加券をご購入いただくと当日の配信の他、イベント終了後1週間、アーカイブ動画をご視聴いただけます。
(Peatixおよび神保町ブックセンターオンラインストアで販売)
定員に達し次第販売終了。
オンラインストアでの販売は18日午前10時頃まで。
以降はPeatixのみでの販売になります。

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【オンラインでのご参加について】
※Zoomのウェビナー機能を使った配信です。ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。PC、スマートフォン、タブレット等の端末からご視聴いただけますが、事前にZoomのアプリをダウンロードしていただく必要がございます。
Zoomのご使用が初めての方は、お手数ですが下記サイトよりイベント前にダウンロードをお願いいたします。
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*参加者のカメラはオフになり、参加者の映像は登壇者や他の参加者には非表示となります。
*本配信の撮影やSNS等第三者へのURL転送、転記は固くお断りします。
*チケットをご購入いただきますと参加用のURLが送信されますが、迷惑メール対策などにより届かない場合がございます。ご購入後、参加URLが届かない場合は、メール(info@jimbocho-book.jp)もしくはチケット購入サイトメッセージ機能にてご連絡ください。またイベント開始20分前(18時40分)ごろより接続いただけますので、Zoomのご利用が初めての方、視聴に不安のある方は早めのアクセスをおすすめいたします。

☆本配信の撮影やSNS等第三者へのURL転送、転記は固くお断りします。なお、Peatixからの参加申し込みが難しい場合等は、神保町ブックセンター(info@jimbocho-book.jp)までご連絡ください。

【注意事項】
※キャンセルをご希望される方への払い戻しは、11月16日19時までにご連絡いただいた方のみとさせていただきます。
※キャンセルの場合、チケット販売サイト規定の払い戻し手数料をお引きした金額のみのご返金となります。
※不参加による払い戻しはいたしかねます。

【主催】
神保町ブックセンター

【協力】
岩波書店

【プロフィール】
姜尚中(カン・サンジュン)
1950年生まれ。
政治学者。東京大学名誉教授。
鎮西学院学院長・熊本県立劇場理事長兼館長。
著書に『悩む力』『続・悩む力』『母の教え』『朝鮮半島と日本の未来』(いずれも集英社新書)のほか、『在日』(集英社文庫)、『維新の影』(集英社)、『マックス・ウェーバーと近代』(岩波現代文庫)など多数。
小説作品に『母――オモニ』『心』(いずれも集英社文庫)がある。

落合勝人(おちあい・かつと)
1969年生まれ。集英社新書編集長。
93年、集英社に入社し、文芸書、小説すばる等を経て、2001年より新書編集部に在籍。
姜尚中著『悩む力』をはじめ多数の新書や単行本を手掛ける。
仕事の傍ら思想史を学び、19年、法政大学大学院政治学研究科博士後期課程修了(政治学博士)。
博士論文をもとにした『林達夫 編集の精神』(岩波書店)が初めての単著。

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