2021年12月11日(土)

【オンライン配信(Zoom)】代官山 蔦屋書店10周年記念 人文フロア連続イベント 上間陽子 × 朴沙羅トークイベント「沖縄の生活 ヘルシンキの練習」 『ヘルシンキ 生活の練習』『言葉を失ったあとで』(筑摩書房)刊行記念


おかげさまで代官山 蔦屋書店は、今年12月5日で10 周年を迎えます。
1号館1階 人文フロアでは感謝の気持ちを込めまして、連続オンラインイベントを開催いたします。
12月11日(土)は、上間陽子さんと朴沙羅さんのご登場です。

朴沙羅さんの新刊『ヘルシンキ 生活の練習』、上間陽子さんと信田さよ子さんとの対談集『言葉を失ったあとで』がそれぞれ刊行されます。
朴さんの本には、上間さんから「この本を片手に私も戦える」といううれしいコメントをいただきました。

大学の教員であるお二人には、生活史の手法を用いて研究されていることや、生活を基礎にして文章を書いていることなどいくつか共通点があります。

初めてのトークになりますが、本を読んだ感想から、子育てのこと、それぞれの場所での生活から見える日本のこと、朴さんの本のキーワードでもある「練習」にまつわる話まで、自由にお話しいただきます。

【プロフィール】
上間 陽子 (うえま・ようこ)
琉球大学教育学研究科教授。
著作に『海をあげる』(筑摩書房)、『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』(太田出版)、共著に『地元を生きる 沖縄的共同体の社会学』(ナカニシヤ出版)など。
2021年10月に、若年出産女性のためのシェルター「おにわ」を沖縄にオープンした。

朴 沙羅 (ぱく・さら)
ヘルシンキ大学文学部文化学科講師。
専攻は社会学(ナショナリズム研究)。
単著に『家(チベ)の歴史を書く』(筑摩書房)、『外国人をつくりだす――戦後日本における「密航」と入国管理制度の運用』(ナカニシヤ出版)、共著に『最強の社会調査入門』(ナカニシヤ出版)、訳書にポルテッリ『オーラルヒストリーとは何か』(水声社)がある。

【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
・イベント参加券 1,300円(税込)
・書籍『ヘルシンキ 生活の練習』(筑摩書房・1,980円/税込)+イベント参加券(1,000円/税込)+送料(500円/税込) セット 3,480円(税込)
・書籍『言葉を失ったあとで』(筑摩書房・1,980円/税込)+イベント参加券(1,000円/税込)+送料(500円/税込) セット 3,480円(税込)
・書籍『ヘルシンキ 生活の練習』(筑摩書房・1,980円/税込)+書籍『言葉を失ったあとで』(筑摩書房・1,980円/税込)+イベント参加券(1,000円/税込)+送料(500円/税込) セット5,460円(税込)
※『ヘルシンキ 生活の練習』は2021年11月16日(火)に入荷予定です。入荷後に配送いたします。『言葉を失ったあとで』は2021年12月2日(木)に入荷予定です。入荷後に発送いたします。
※Peatixで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。

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受付締め切り: 2021年12月11日(土) 19:00まで

【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、対象商品をご購入のお客様あてに、配信準備ができましたら、Peatixよりメッセージをお送りさせていただきます。

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