2022年1月29日(土)

越前敏弥の英文解釈 “特別” 講義:「クリスマス・キャロル」を “さらに” 精読して楽しむ


――語学力であれ、翻訳技術であれ、大きく向上させるための近道のひとつは、すぐれた文章に接してそれを隅々まで熟読することです。『クリスマス・キャロル』は200年近くにわたって全世界で読まれつづけていますが、それには確たる理由があることがわかるでしょう。(「はじめに」より)

2021年11月に刊行された『越前敏弥の英文解釈講義 『クリスマス・キャロル』を精読して上級をめざす』の著者・越前敏弥さん(文芸翻訳者)をお招きし、いくつかの原文を読み解きながら、名作『クリスマス・キャロル』の魅力をたっぷり語っていただきます。

少し前に出た著書『「英語が読める」の9割は誤読』や、ダン・ブラウンの新作、エラリー・クイーン新訳などについての裏話も飛び出すかもしれません。
語学に興味がある方も海外文学に興味がある方もぜひお越しください。

終了後にはサイン会を予定しています。

※大事なお知らせ
・手洗い・うがい、自宅を出る前に体温測定のご協力を必ずお願いいたします。 熱がある場合、体調に異変を感じる場合は参加をお控えください。返金いたしますので、その旨をお伝えください。 また入り口での手の消毒、マスクの着用を必須といたします。マスクを着用されていない場合、会場に入れませんのでご注意ください。
・お席は間隔を空けて、お座りいただく形です。

【プロフィール】
越前敏弥(えちぜん・としや)
文芸翻訳者。
1961年、石川県金沢市生まれ。
学習塾経営、留学予備校講師などを経て、文芸翻訳者に。
主な訳書に『オリジン』『ダ・ヴィン チ・コード』『Yの悲劇』(以上、KADOKAWA)、『天使と嘘』『解錠師』『十日間の不思議』(以上、早川書房)、『不吉なことは何も』(東京創元社)、『世界文学大図鑑』(三省堂)、『おやすみの歌が消えて』(集英社)、『ストーリー』(フィルムアート社)など多数。
著書『翻訳百景』 (KADOKAWA)、『文芸翻訳教室』(研究社)『日本人なら必ず誤訳する英文・決定版」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「英語が読める」の9割は誤読』 (ジャパンタイムズ出版)など。
現在、朝日カルチャーセンター(新宿・横浜・中之島)で文芸翻訳講座などを担当するほか、 オンラインも含めた各地での読書会を精力的にこなす。

【日程】
2022年1月29日 (土)

【時間】
18:00〜19:30

【開場】
17:30〜

【料金】
1,540円(税込)

【定員】
60名

【会場】
本店 大教室

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