2021年12月11日(土)~2022年1月31日(月)

(~2022年1月31日まで配信)春日太一さん × 玉川太福さん限定配信トークショー ※春日太一著『忠臣蔵入門』サイン本購入特典 『忠臣蔵入門 映像で読み解く物語の魅力』(角川新書)刊行記念

logo_yaesu2廃れてしまってはあまりに惜しい!
愛され続ける「庶民の娯楽」を大解剖!
浄瑠璃や歌舞伎にはじまり、1910年の映画化以降、何度も何度も作られ続ける『忠臣蔵』。
実は時代によってその描かれかたは変化している。
忠臣蔵の歴史を読み解けば、日本映像の歴史と、作品に投影された世相が見えてくる。
物語の見所、監督、俳優、名作ほか、これ一冊で『忠臣蔵』のすべてがわかる!
「忠臣蔵入門」刊行を記念し、著者の春日太一さん、浪曲師の玉川太福さんに、「忠臣蔵」の楽しみ方をたっぷり語っていただきます。
ご期待ください!
※会場参加はありません。配信のみのトークショーとなります。

《配信期間》
2021年12月11日(土)~2022年1月31日(月)まで

《視聴方法》
配信期間中、八重洲ブックセンター本店1階にて下記のサイン本をご購入いただければ、トークイベントご視聴QRコードが封入されています。
※配信開始日より前にご購入いただいても、ご視聴いただけません。ご注意ください。

【対象書籍】
『忠臣蔵入門 映像で読み解く物語の魅力』(角川新書、12/10発売、税込990円)
1階サイン本コーナーほか、下記のページより通信販売でもご購入いただけます。
ページ内のメールアドレス宛に、郵便番号、ご住所、お名前、お電話番号、ご希望のサイン本の書名をご記入いただき、ご送信ください。
送料等はページ内に記載のとおりです。

【プロフィール】
春日太一(かすがたいち)
1977年、東京都生まれ。
時代劇・映画史研究家。
日本大学大学院博士後期課程修了(芸術学博士)。
著書に『時代劇入門』(角川新書)、『大河ドラマの黄金時代』(NHK出版新書)、『日本の戦争映画』『天才 勝新太郎』(ともに文春新書)、『時代劇は死なず! 完全版 京都太秦の「職人」たち』(河出文庫)、『やくざ映画入門』(小学館新書)、『時代劇聖地巡礼』(ミシマ社)、『なぜ時代劇は滅びるのか』『仁義なき日本沈没 東宝vs.東映の戦後サバイバル』(ともに新潮新書)、『仲代達矢が語る 日本映画黄金時代 完全版』『あかんやつら 東映京都撮影所血風録』(ともに文春文庫)、『役者は一日にしてならず』(小学館)、『ボクたちのBL論』(サンキュータツオとの共著、河出文庫)などがある。

玉川太福(たまがわ・だいふく)
浪曲師。
1979年生まれ。
新潟県新潟市出身。
所属:一般社団法人日本浪曲協会、公益社団法人落語芸術協会
2007 年 3 月、二代目玉川福太郎に入門し、同年 11 月浅草木馬亭にて初舞台。
2013 年 10 月、木馬亭にて名披露目興行。
年間50公演を超える独演会、浪曲定席木馬亭の他、落語の定席にも出演。
「天保水滸伝」 「清水次郎長伝」など古典演目を継承する一方、 新作浪曲にも積極的に取り組み、自作の 「地べたの二人」シリーズの他、映画「男はつらいよ」浪曲化など、幅広く活動を展開している。
2015年「第1回渋谷らくご創作大賞」 2017年「第72回文化庁芸術祭・大衆芸能部門新人賞」 2020年「第37回浅草芸能大賞・新人賞受賞」 。
2016年より「にいがた観光特使」。

【日時】
2021年12月11日 (土)~2022年1月31日 (月)

【会場】
本店

【主催】
八重洲ブックセンター  (協賛:KADOKAWA)

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