2018年に出版された『言語存在論』(東京大学出版会)で、独創的な言語論を展開された野間秀樹さんが、2021年に北海道大学出版会から『言語 この希望に満ちたもの:TAVnet時代を生きる』、平凡社ライブラリーから『新版 ハングルの誕生:人間にとって文字とは何か』を刊行され、言語がもつその真の共生性、溢れんばかりの希望を見出しています。
本屋B&Bでは野間秀樹さんのこれらの著作の刊行を記念し、トークイベントを開催いたします!
ゲストには、『新版 ハングルの誕生』の解説を担当され、また2021年12月に『形と形が出合うとき:現代韓国語の形態音韻論的研究』(九州大学出版会)を刊行された、言語学者の辻野裕紀さんをお迎えします。
既存の言語学の枠組みを大きく踏み越え、言語論、文字論、哲学、知、アートといった視点からの〈言語〉をめぐる縦横無尽のトーク、どうぞお楽しみに!
【出演者プロフィール】
野間秀樹(のま・ひでき)
言語学者、美術家。
東京外国語大学大学院教授、ソウル大学校韓国文化研究所特別研究員、国際教養大学客員教授、明治学院大学客員教授などを歴任。
著書に『言語存在論』(東京大学出版会)、『史上最強の韓国語練習帖 超入門編』(ナツメ社)、『韓国語をいかに学ぶか』(平凡社)、『日本語とハングル』(文藝春秋)など。韓国語による著書も。
また大韓民国文化褒章、アジア・太平洋賞大賞、パピルス賞、ハングル学会周時経学術賞、現代日本美術展佳作賞など。
辻野裕紀(つじの・ゆうき)
言語学者。
九州大学大学院言語文化研究院准教授。
専門は言語学、とりわけ韓国語学、音韻論、言語思想論。最近は文学関連の仕事にも携わっている。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。
著書に『形と形が出合うとき:現代韓国語の形態音韻論的研究』(九州大学出版会)がある。
【来店での参加につきまして】
・最大100名まで入る会場で、最大人数10名と絞りゆとりを持って設営しております
・来店での参加の際にはマスクの着用をお願いしております。
・店頭に消毒用のアルコールをご用意しておりますので入店の際にご協力をお願いいたします
・ドリンクの提供は中止しております
・来店チケットをご購入された方も配信でご覧いただけます。配信でのご視聴につきましては上記【配信での参加につきまして】をご確認ください。当日体調などに不安がある方はこちらをご利用ください
【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・配信はリアルタイムと2週間のアーカイブでご視聴いただけます。アーカイブでの視聴方法につきましては、イベント終了後にチケットサイトを通じてご案内いたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。
【書籍付き配信での参加につきまして】
・お客様のお名前を入れる、為書きはございません。ご了承ください
・書籍はイベント後、B&Bからの発送となります
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、ご購入後のお客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
【開催日時】
2022/01/12
20:00 – 22:00
【開催場所】
本屋B&B 世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F +オンライン配信
【入場料】
■来店参加(10名限定、1ドリンク付き):2,750円
■配信参加:1,650円
■書籍つき配信参加:1,650円+『言語 この希望に満ちたもの』2,970円
■書籍つき配信参加:1,650円+『新版 ハングルの誕生』1,760円
■セット書籍つき配信参加:1,650円+『言語 この希望に満ちたもの』&『新版 ハングルの誕生』4,730円
(いずれも税込)