『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』(千十一編集室)刊行に伴い、コミュニティデザイナーの山崎亮と編著者の橋本誠がこれからの時代に求められる多様なプロジェクトとデザインの可能性について語ります。
東日本大震災から10年。全国に広がるアートプロジェクトの取り組みから「災害復興」「社会包摂」「地域経済」「メディア」をキーワードに
社会×アートの未来を展望する書籍の事例について。山崎が考える福祉とコミュニティデザインのつながりについて取り上げます。
【出演】
山崎亮(studio-L代表)
橋本誠(アートプロデューサー、一般社団法人ノマドプロダクション)
【参加方法】
①書籍『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』購入 1,980円(税込)
(※書籍はイベント当日お渡し致します。)
②イベント参加のみ 550円(税込)
③定員:20名
【イベント会場】
日時:2022年1月30日(日)
会場:京都岡崎 蔦屋書店 ロームシアター京都 パークプラザ3階 会議室②
開演:14:00~15:30(開場13:30)
【出演者プロフィール】
山崎亮(やまざき・りょう)
1973年愛知県生まれ。
大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。
建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。
地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。
まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。
著書に『コミュニティデザインの源流』(太田出版)、『縮充する日本』(PHP新書)、『地域ごはん日記』(パイインターナショナル)、『ケアするまちのデザイン』(医学書院)など。
橋本誠(はしもと・まこと)
美術館・ギャラリーだけではない場で生まれる芸術文化活動を推進するアートプロデューサー。
東京都内の地域に根差した芸術文化活動を中間支援する東京文化発信プロジェクト室(現・アーツカウンシル東京)を経て、2014年に一般社団法人ノマドプロダクションを設立。
NPO法人アーツセンターあきた プログラム・ディレクター(2020〜2021年)。
編著書に『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』(千十一編集室)、共著書に『キュレーターになる!』
『これからのアートマネジメント』(フィルムアート)、『アートプラットフォーム』(美学出版)など。
【書籍概要】
『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』
橋本誠・影山裕樹 編著
石神夏希・中嶋希実・はがみちこ・橋爪亜衣子・南裕子・谷津智里 著
デザイン:加藤賢策+守谷めぐみ(LABORATORIES)
企画:EDIT LOCAL LABORATORY
発行元:千十一編集室
四六判、並製/244ページ/モノクロ
定価:1800円(+税) ISBN:978-4-9910111-1-5 C0070
危機の時代を生き延びるアートプロジェクト(千十一編集室)
https://sen-to-ichi.com/publication/elbooks01/
web予約を行っておりますのでこちらからご参加をお願い致します。