今年も帰ってきました。
この季節にごく一部で、静かに、しかし深い愛とともに話題となる”勝手に日本宣伝アカデミー賞”こと「この映画宣伝がすごい」。
2021年度末も、この一年を振り返ります。
例年通り、オスカー目前ともあって、各部門の候補作品についてもたっぷり語っていただきます。
今年で4回目となる本イベント、実は結構多くの映画宣伝マンがこっそりチェックしているとか、していないとか……。
メインプレゼンターは、 映画宣伝ウォッチャーとして業界内外に多くのファンをもつビニールタッキーさん。
毎年恒例となったベストテンの発表に、関係各社の熱い視線が注がれることでしょう。
対するは、アメコミ映画の伝道師・杉山すぴ豊さんと、編集者/ライターの稲田豊史さん。
安定のお三方でお送りします。
映画と映画宣伝を愛するすべてのみなさまに捧ぐ、必見の2時間です!
【出演者プロフィール】
ビニールタッキー
おもしろ映画宣伝ウォッチャー。映画ブログ『第9惑星ビニル』管理人。
海外映画が日本公開される際に行われる不思議なPRイベント、へんてこな企業コラボなどの「おもしろ映画宣伝」を日夜観察し、毎年グランプリを決めるブログ記事「この映画宣伝がすごい!」を主催。
稲田豊史(いなだ・とよし)
1974年生まれ。
キネマ旬報社でDVD業界誌編集長、書籍編集者を経て2013年よりフリーランス。
著書に『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』(PLANETS)、『セーラームーン世代の社会論』(すばる舎リンケージ)、『ぼくたちの離婚』(角川新書)、『「こち亀」社会論 超一級の文化史料を読み解く』(イースト・プレス)。『サイゾー』『SPA!』などで執筆。
inadatoyoshi.com
杉山すぴ豊(すぎやま・すぴ・ゆたか)
アメキャラ系ライターの肩書きで、アメコミ・ヒーロー映画やSF、モンスター映画についてのコラムを雑誌や劇場パンフレットに執筆、各種イベントのMCも務める。
広告会社のシニア・クリエイティブ・ディレクターとして、さまざまなアメコミ映画のキャンペーンも手がける。
現在はメディア・コンテンツ・プロデューサーとして東京コミコン2020のスーパーバイザー等を担当。
『ヤングアニマル』『SCREEN』誌に連載あり。
最近では『文藝別冊 スティーブン・スピルバーグ』(河出書房新社)、『アメコミ映画最新情報』(PEN+)に参加。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に日本語吹替版監修も
つとめる。
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【参考】昨年開催したイベント
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