2022年3月23日(水)

畑中章宏 × 磯野真穂トークイベント 医療人類学 vs. 医療民俗学 「罹ること」と「治ること」の地平 『医療民俗学序説』 (春秋社)・『他者と生きる』(集英社) W刊行記念


社会生活を一変させた新型コロナウイルスの世界的な蔓延。それは感染症の脅威だけでなく、老若問わず我々誰もが死とすぐ隣り合わせにあることを肌で感じさせた出来事ともいえるかもしれません。
人は病気になる。人は必ず死ぬ。
生き身としてそのようなさだめにあるともいえる我々は、「生きるということ」とどのように向き合っていけばよいのでしょうか。
本イベントでは、人の生、人の死ときりはなせない「病」をめぐるあれこれについて、人類学者の磯野真穂さんと民俗学者の畑中章宏さん、それぞれの立場から語っていただきます。
両者の重なり合う点や差異を押さえつつ、領野の垣根をこえ、他者とともに生きることの意味や、よりよく生きるためのあり方を探る、静かな熱いバトル。
「医療人類学と医療民俗学ってどうちがうの?」そんな些細な疑問を入口に、生きることを根底で支え、相互につながるための深いことばを分かち合うひとときです。

※大事なお知らせ
・手洗い・うがい、自宅を出る前に体温測定のご協力を必ずお願いいたします。 熱がある場合、体調に異変を感じる場合は参加をお控えください。返金いたしますので、その旨をお伝えください。 また入り口での手の消毒、マスクの着用を必須といたします。マスクを着用されていない場合、会場に入れませんのでご注意ください。
・お席は間隔を空けて、お座りいただく形です。

【プロフィール】
畑中章宏(はたなか・あきひろ)
1962年大阪生まれ。
民俗学者・作家。
著書に『柳田国男と今和次郎』『『日本残酷物語』を読む』(平凡社新書)、『災害と妖怪』『津波と観音』(亜紀書房)、『天災と日本人』『廃仏毀釈』(ちくま新書)、『先祖と日本人』(日本評論社)、『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』『蚕』(晶文社)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)、『死者の民主主義』(トランスビュー)、『関西弁で読む遠野物語』(訳・解説/エクスナレッジ)、『五輪と万博』(春秋社)、『日本疫病図説』(笠間書院)などがある。

磯野真穂(いその・まほ)
人類学者。
専門は文化人類学、医療人類学。
2010年早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。
早稲田大学文化構想学部助教、国際医療福祉大学大学院准教授を経て2020年より独立。
著書に『なぜふつうに食べられないのか-―拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界――「いのちの守り人」の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想――やせること、愛されること』(ちくまプリマ―新書)、共著に『急に具合が悪くなる』(晶文社)がある。

日程 | 2022年3月23日 (水)
時間 | 19:00〜20:30 開場 18:30〜
料金 | 1,540円(税込)
定員 | 70名
会場 | 本店 大教室

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