2022年3月19日(土)

【オンライン配信(Zoom)】森岡正博 × 古田徹也トークイベント「人生を哲学する言葉」 『人生相談を哲学する』(生きのびるブックス)・『いつもの言葉を哲学する』(朝日新書)刊行記念


このたび人文とサブカルチャーの出版社「生きのびるブックス」が誕生し、第一弾書籍として森岡正博さんの『人生相談を哲学する』が刊行されました。
一般から寄せられた悩み相談をもとに、とことん思索した哲学エッセイです。
古田徹也さんは、日常に息づいている言葉をほりさげた『いつもの言葉を哲学する』が話題の、気鋭の哲学者です。
哲学を専門とするお二人に、私たちの生活と人生に影響をあたえる言葉の役割について、トークしていただきます。
専門知識は不要。どなたでもお気軽にご参加ください。

【プロフィール】
森岡 正博 (もりおか・まさひろ)
1958年生まれ。
東京大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。
大阪府立大学にて、博士(人間科学)。
東京大学、国際日本文化研究センター、大阪府立大学現代システム科学域を経て、早稲田大学人間科学部教授。
哲学、倫理学、生命学を中心に、学術書からエッセイまで幅広い執筆活動を行なう。
著書に、『生命学に何ができるか』(勁草書房)、『増補決定版 脳死の人』『完全版 宗教なき時代を生きるために』(法藏館)、『無痛文明論』(トランスビュー)、『決定版 感じない男』『自分と向き合う「知」の方法』(ちくま文庫)、『生命観を問いなおす エコロジーから脳死まで』(ちくま新書)、『草食系男子の恋愛学』(MF文庫ダ・ヴィンチ)、『33個めの石』(角川文庫)、『生者と死者をつなぐ』(春秋社)、『まんが 哲学入門 生きるって何だろう?』(講談社現代新書)、『生まれてこないほうが良かったのか?』(筑摩選書)ほか多数。

古田 徹也 (ふるた・てつや)
1979年生まれ。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。
新潟大学教育学部准教授、専修大学文学部准教授を経て、現在、東京大学大学院人文社会系研究科准教授。
専門は現代哲学・現代倫理学。
『言葉の魂の哲学』(講談社選書メチエ)で第41回サントリー学芸賞受賞。
著書に、『はじめてのウィトゲンシュタイン』(NHKブックス)、『不道徳的倫理学講義』(ちくま新書)、『ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考』(角川選書)、『それは私がしたことなのか』(新曜社)、『いつもの言葉を哲学する』(朝日新書)ほか。

【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
・イベント参加券 1,300円(税込)
・書籍『人生相談を哲学する』(生きのびるブックス・1,980円/税込)+イベント参加券(1,000円/税込)+送料(500円/税込) セット 3,480円(税込)
・書籍『いつもの言葉を哲学する』(朝日新聞出版・935円/税込)+イベント参加券(1,000円/税込)+送料(500円/税込) セット 2,435円(税込)
※『人生相談を哲学する』は2022年2月8日(火)に入荷予定です。入荷後に配送いたします。
※Peatixで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。

▶ お申込みはこちら
(Peatixへ遷移します)
受付締め切り: 2022年3月19日(土) 19:00まで

【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、対象商品をご購入のお客様あてに、配信準備ができましたら、Peatixよりメッセージをお送りさせていただきます。

イベント情報の詳細はこちら