2015年11月30日(月)

一般相対性理論 発表100周年記念 西尾成子 先生 & 小山慶太 先生 講演会

八重洲ブックセンター本店(東京駅)
イベント開催日: 2015年11月30日(月) 19:00〜

今年、2015年は、アインシュタインが「一般相対性理論」を発表してから100年目にあたります。
ニュートン以来の物理学の常識を打ち破り、時間と空間の概念を根底から覆した天才アインシュタインとはどんな人物だったのでしょうか。
そして「一般相対性理論」とは一体どういうものなのでしょうか。
本講演会では、『科学ジャーナリズムの先駆者 評伝 石原純』(岩波書店)の著者、西尾成子先生と、『光と重力 ニュートンとアインシュタインの考えたこと』(講談社ブルーバックス)の著者、小山慶太先生にアインシュタインの人物像や一般相対性理論の意義についてお話ししていただきます。
※講演会終了後、サイン会を実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

《講演者紹介》

「アインシュタインと石原純」
西尾成子(にしお しげこ)
日本大学名誉教授
1935年東京生まれ。お茶の水女子大学理学部物理学科卒業。理学博士。日本大学名誉教授。
著書に『科学ジャーナリズムの先駆者 評伝 石原純』(岩波書店)、『現代物理学の父ニールス・ボーア』(中公新書)、『こうして始まった20世紀の物理学』(裳華房)など。

「ニュートンとアインシュタイン」
小山慶太(こやま けいた)
早稲田大学教授
1948年生まれ。早稲田大学理工学部卒業。理学博士。早稲田大学社会科学総合学術院教授(科学史)。
著書に『入門 現代物理学』『科学史年表』(共に中公新書)、『若き物理学徒たちのケンブリッジ』(新潮文庫)、『ノーベル賞でたどる物理の歴史』(丸善出版)、『光と重力 ニュートンとアインシュタインが考えたこと』(講談社ブルーバックス)などがある。

日時:2015年11月30日 (月) 19時00分~(開場:18時30分)
会場:本店 8F ギャラリー
参加費:税込500円 (イベント当日、会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。)
募集人員 60名(お申込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。

申込方法
1階カウンターにてお申込みください。参加整理券を差し上げます。
(参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
また、お電話によるお申し込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)

主催:八重洲ブックセンター
協賛:岩波書店『科学』編集部、講談社ブルーバックス

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