2015年12月10日(木)

『愛のようだ』刊行記念 長嶋有×西加奈子トークイベント

MARUZEN&ジュンク堂書店・渋谷店
イベント開催日: 2015年12月10日(木) 18:30

長嶋有さんの新刊『愛のようだ』(リトルモア)刊行を記念して、トークイベントをおこないます。

長嶋さん、デビュー14年にして初の書き下ろしは恋愛小説でした。
40歳で免許を取得した主人公が、友人とその恋人と伊勢神宮へ向かいます。
果たしてその目的とは?

今回は、お相手に作家の西加奈子さんをお迎えして、刊行記念トークショウを開催いたします。

今年『サラバ!』で直木賞を受賞し、絵本『きみはうみ』を発売するなど、絵本作家としても活躍されている西加奈子さん。漫画評論家・コラムニストの“ブルボン小林”としての顔も持つ長嶋有さんと、ともに小説以外のフィールドでも活躍されているおふたりに、創作の秘密、『愛のようだ』にも登場する80~90年代の漫画や音楽について、男論vs女論など、自由にお話していただきます。

ご参加、心よりお待ちしております。

 ※トーク終了後、長嶋有さんによるサイン会を開催致します。ぜひ、ご参加ください。
(西加奈子さんはサイン会には参加いたしません。ご了承ください。)

【講演者紹介】
長嶋有(ながしま・ゆう)
1972年生まれ。2001年「サイドカーに犬」で第92回文學界新人賞を受賞してデビュー。 翌年「猛スピードで母は」で芥川賞受賞。07年『夕子ちゃんの近道』で第1回大江健三郎賞受賞。著書に、『ジャージの二人』『祝福』『フキンシンちゃん』『佐渡の三人』『問いのない答え』、句集『春のお辞儀』など多数。またブルボン小林名義で、漫画評論家、コラムニストとしても活躍。

西加奈子 (にし・かなこ)
1977年テヘラン生まれ、カイロ・大阪育ち。2004年『あおい』でデビュー。07年『通天閣』で織田作之助賞受賞、15年『サラバ!』で直木賞受賞。著書に、『さくら』『きいろいゾウ』『円卓』『漁港の肉子ちゃん』『ふくわらい』『ふる』『舞台』など多数。
開催日時:2015年12月10日(木)18:00開場 18:30開演
場所:7階喫茶コーナーにて。入場料1000円(ワンドリンク含)
定員:40名

受付:ご予約が必要です。7階カウンター、もしくは、お電話にてご予約承ります。
お問い合わせ先:MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 
電話:03-5456-2111

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