2022年4月8日(金)

渡辺由佳里 × 治部れんげ「男女のジェンダー意識の差はどうすれば埋まるのか?」 『アメリカはいつも夢見ている』(ベストセラーズ)刊行記念


エッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家である渡辺由佳里さんの新刊『アメリカはいつも夢見ている』が2月末発売されました。

同書は、仕事、お金、恋愛、結婚、子育て、人間関係など、アメリカ生活30年の著者が獲得した
「後悔しない生き方」のコツをまとめた一冊です。

この刊行を記念してトークイベントを開催します。

ゲストは、ジェンダー問題について深く考察されているフリージャーナリストの治部れんげさん。

意識の高まりはあるものの、アメリカにはまだまだ及ばない日本のジェンダーをめぐる環境。

今回のイベントでは、

・日米のジェンダー意識の差
・子どもの人権侵害と虐待事件が急増している理由
・日米の地域教育の違いと、いかに子どもたちに知的刺激を与えていけるか?
・ソーシャルメディアとの付き合い方が今後人生を左右する!?

といったテーマでお話ししていただく予定です。

みなさまのご参加をお待ちしております。

【出演者プロフィール】
渡辺由佳里(わたなべ・ゆかり)
エッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家。
助産師、日本語学校のコーディネーター、外資系企業のプロダクトマネージャーなどを経て、1995年よりアメリカ在住。
ニューズウィーク日本版に「ベストセラーからアメリカを読む」、ほかにCakes、FINDERSなどでアメリカの文化や政治経済に関するエッセイを長期にわたり連載している。
また自身でブログ「洋書ファンクラブ」を主幹。
年間200冊以上読破する洋書の中からこれはというものを読者に向けて発信し、多くの出版関係者が選書の参考にするほど高い評価を得ている。
2001年に小説『ノーティアーズ』(新潮社)で小説新潮長篇新人賞受賞。
著書に『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『どうせなら、楽しく生きよう』(飛鳥新社)、『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社)、『ベストセラーで読み解く現代アメリカ』(亜紀書房)などがある。翻訳には、糸井重里氏監修の『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経BP社)、マリア・V スナイダー『毒見師イレーナ』(ハーパーコリンズ)、レベッカ・ソルニット『それを、真の名で呼ぶならば』(岩波書店)など。

治部れんげ(じぶ・れんげ)
1997年、一橋大学法学部卒。
日経BP社にて経済誌記者。
2006~07年、ミシガン大学フルブライト客員研究員。
2014年よりフリージャーナリスト。
2018年、一橋大学経営学修士課程修了。
メディア・経営・教育とジェンダーやダイバーシティについて執筆。
現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。
内閣府男女共同参画計画実行・監視専門調査会委員。
東京大学大学院情報学環客員研究員。
東京都男女平等参画審議会委員。
豊島区男女共同参画推進会議会長。

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【開催日時】
19:30~21:30 (19:00オンライン開場)

【開催場所】
オンライン

【入場料】
■配信参加 1,650yen(税込)
■配信参加+書籍(『アメリカはいつも夢見ている』)1,650yen+1,980yen(税込)
■配信参加+書籍(『「男女格差後進国」の衝撃』)1,650yen+880yen(税込)

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