2015年12月3日(木)

山本洋子×石井道子 「もっと識りたいダージリン紅茶の世界! マカイバリ茶園の旬の紅茶を飲み比べて楽しむ」

B&B(下北沢)
イベント開催日: 2015年12月3日(木) 20:00〜

ダージリン紅茶の旬は、春、夏、秋と、年に3回あります。
それぞれに、グリーニッシュ、マスカテル、オータムナルと呼ばれ、香りと味がまるで違います。
紅茶はワインと同様、生産者が仕上げまで行う農産物。
環境すべてが一枚の葉に集約されます。
オーガニック栽培歴が40年と、ダージリンの中で、最も長い老舗茶園がマカイバリ茶園です。

東京ドームが140個分も入るという広大な敷地を誇りますがその2/3は、原生林のまま残しているそうです。

新茶の繊細な味を知る日本人の味覚にあうよう、畑を選び、茶園主自らティスティング!

マカイバリ・ジャパンの石井道子さんに、
なぜオーガニックなの?
シーズンごとの紅茶の違いとは?
そして最上級ダージリン紅茶の淹れ方の極意などを伺います。

今回の目玉は、飛行機で届いたばかりの、まさに摘みたての秋紅茶。旬を味わいます。

この秋紅茶と、同じ、2015年摘みの春、夏の紅茶と飲み比べて、シーズンによる味の違いを、じっくりと飲んで楽しみます。

また、同じ秋摘みでも、畑違いを特別に飲み比べます。
「紅茶の味はひとつではない」を体験できるチャンス!

そして、秋摘みのダージリン紅茶にあうスイーツも用意。意外な和素材?かも。何が出るかは当日のお楽しみに!

ひとつではないダージリンの深い味わい。この季節だから美味しい、旬まるわかりの紅茶教室です。

【プロフィール】
山本洋子(やまもと・ようこ)
フードジャーナリスト/地域食ブランドアドバイザー/純米酒&酒肴セミナー講師
鳥取県境港市・ゲゲゲの妖怪の町生まれ。素食やマクロビオティック・玄米雑穀・野菜・伝統発酵調味料・米の酒をテーマにした雑誌編集長を経て、地方に埋もれた「日本のお宝!応援」をライフワークに。「日本の米の価値を最大化するのは上質な純米酒」+穀物、野菜・魚・発酵食、身土不二、一物全体を心がける食&飲生活を提案する活動を全国で展開中。境港FISH大使。著書に『純米酒BOOK』(グラフ社)、『厳選日本酒手帖』『厳選紅茶手帖』(世界文化社)がある。モットーは「一日一合純米酒! 田んぼの未来を燗がえる!」。発酵した飲み物好きで、大の紅茶好き。マカイバリ紅茶は、10年以上飲み続けている熱いファン。
www.yohkoyama.com

石井道子(いしい・みちこ)
有限会社マカイバリジャパン専務取締役幼少時代を父の仕事の関係でインドで過ごす。父が脱サラしてインドに残り、マカイバリ茶園主ラジャ・バナジー氏と運命的な出会いをはたす。母が急遽、インドから帰国してマカイバリジャパンを立ち上げる。当時、某銀行系シンクタンクで経営コンサルタントとして働いていたが、辞めてマカイバリジャパンに転職。経営ということは同じだが、自らが小さな会社の経営者になる。マカイバリ茶園から届く旬の紅茶を販売すると共にマカイバリ茶園の理念や バイオダイナミック農法について伝える活動をしている。
http://www.makaibari.co.jp/

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時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 2000円(3シーズンのダージリン紅茶4種類試飲+スイーツ付き)
+500円/1drink

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