2016年1月15日(金)

『おいしいもののまわり』刊行記念 土井善晴×橋本麻里トークイベント「おいしいものは美しい。」

代官山蔦屋書店
イベント開催日: 2016年1月15日(金) 19:30〜

日本において「食」は、絶対的な存在である”自然”に心を置いて生きる日本人独自の感性と深く結びつきながら発展してきました。「一汁一菜」を基礎としながら、季節に逆らわず調理することで、日々小さな変化が生まれます。その変化に気づく喜び—-。この毎日の食事が、私たち日本人の心とからだををつくってきたのです。このたび刊行される『おいしいもののまわり』は、こうした日本の食に息づく独自の感性や美意識を、

料理研究家の土井善晴さんが「お料理する」「食べる」ことに関わる32 の項目を通して伝える随筆集です。

この刊行を記念して、土井善晴さんと、日本美術の領域を中心に幅広く活躍されているライター・エディターの橋本麻里さんをお迎えし、トークショーを開催いたします。

「”おいしい”ってどんなもの?」「”美しい”ってどんなこと?」。

私たち日本人の美しい暮らしをつくるもの・ことについて、

お料理と美術というふたつの視点を入り口に、お二人にお話しいただきます。

【参加方法】

■参加条件

代官山 蔦屋書店にて、『おいしいもののまわり』(土井善晴著/グラフィック社刊/1,400円税抜)をご購入いただいた先着70名様に参加券をお渡しいたします。

※『おいしいもののまわり』は、12月4日発売予定です。

■お申し込み方法

以下の方法でお申込みいただけます。

①代官山 蔦屋書店 店頭(3号館1階レジ)

当店オンラインサイト

【対象商品】

『おいしいもののまわり』(土井善晴著/グラフィック社刊/1,400円税抜)

※2015年12月4日発売予定

【ご注意事項】

*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。

*当日の座席は入場順となっております。

*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。

*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】

●土井善晴
料理研究家/ 1957 年、日本の家庭料理の第一人者であった料理研究家・土井勝氏の次男として大阪市に生まれる。

スイス・フランスでフランス料理を学び、帰国後は老舗の料理店・大阪「味吉兆」で日本料理を修業。

土井勝料理学校勤務ののち1992 年に「おいしいもの研究所」を設立。以降、日本の伝統生活文化を現代の暮らしに生かす術を提案。家庭料理を食の講演会、メディアを通して広く指導。レストラン等のプロデュースなど、活動の幅は多岐にわたる。

1988 年〜「おかずのクッキング」(テレビ朝日系)、1987 年〜「きょうの料理」(Eテレ)レギュラー講師。

近著に『土井善晴さんちの「名もないおかず」の手帖』(講談社+α文庫)、『土井善晴のレシピ100 料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる』(学研パブリッシング)、『ごちそうのかたち』(テレビ朝日)。

●橋本麻里
ライター・エディター/1972年生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。明治学院大学・立教大学非常勤講師。

芸術分野を専門とし、「芸術新潮」「BRUTUS」「和樂」などへの寄稿のほか、高校美術教科書の編集・執筆も手掛ける。

著書に『ShungArt』(小学館)、『京都で日本美術を見る』(集英社クリエイティブ)、『変り兜 戦国のCOOL DESIGN』(新潮社)、『日本の国宝100』(幻冬舎新書)ほか多数。共著に『恋する春画』(新潮社)、『運慶 リアルを超えた天才仏師』(新潮社)。
NHK「NEWS WEB」第四期ネットナビゲーターも務める。

会期  2016年1月15日(金)
時間 19:30~21:00 (開場19:15)
場所 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
定員 70名
主催 代官山 蔦屋書店
共催・協力 株式会社グラフィック社
問い合わせ先 03-3770-2525

オンラインストアでの受付は2015/1/13(水)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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