2015年12月18日(金)

「写真新世紀東京展2015」 開催記念トークイベント

代官山蔦屋書店
イベント期間: 2015年12月12日(土)~2015年12月18日(金) 20:00〜

「写真新世紀東京展2015 」関連 代官山 蔦屋書店トークイベント写真家達の登竜門。コンペティション『写真新世紀』が今年もおこなわれ、12月3日~12月25日、「写真新世紀東京展2015」が代官山ヒルサイドテラスにておこなわれます。
代官山 蔦屋書店では、この開催に合わせ、3つの連続トークトークイベントを開催いたします。
テーマは「写真の未来は僕らがつくる!」です。
写真新世紀の受賞者で、現在精力的に活動を続ける気鋭写真家が、自身の来し方行く末と写真表現の未来を語ります。●12月11日(金)20:00~21:30
鈴木育郎(写真家)トークイベント

2013年、「鳶・CONSTREQUIEM」で写真新世紀グランプリを受賞した鈴木育郎さんは現在、「月刊 鈴木育郎プロジェクト」を始動しています。今年10月より一年間、毎月一冊、写真集を刊行するという前代未聞の試みです。日々カメラを手にし、生活の中から写真作品を生み出していくスタイルを続けていればこそ、この無謀に思えるプロジェクトも実現していきます。

なぜ鈴木育郎の生活は作品になるのか。かくも写真を量産できる秘密とは。身近なと
ころから題材をとる「私写真」はこれからも可能か? たっぷりお伺いします。

●12月13日(日)20:00~21:30
横田大輔(写真家)トークイベント

2008年に写真新世紀佳作となった横田大輔さんは、写真制作の過程でさまざまな加工を取り入れ、像を定着させる支持体も吟味し実験を繰り返し、独自の写真表現を生み出しています。写真そのものの可能性をどこまでも広げていかんとする作品群は、日本のみならず海外でも大きな反響を呼び、国内外で展示・出版が相次いでいます。

作品をつくり上げるプロセスはどう開発するのか。目指すイメージはどこから来るのか。

海外と日本での写真表現の捉え方の違いは。写真とは横田さんにとってどんな存在であり、まだまだ新しい可能性があるのかどうか。

日本現代写真の旗手の考えを探ります。

●12月18日(金)20:00~21:30
奥山由之(写真家)×HIROYUKI KUBO(アートディレクター)トークイベント

2011年に「Girl」で写真新世紀優秀賞受賞の奥山由之さんは、ファッション、広告、エディトリアルと幅広いジャンルで活動を続けています。
この12月には、最新写真集『BACON ICE CREAM』が刊行となります。これまでのキャリアのなかから厳選した写真で構成される一冊は、カメラで像を紡ぐ楽しさを再認識させてくれます。

仕事の写真と自身の作品の垣根を、どうやって軽々と乗り越えるのか。続々と繰り出される豊富なイメージの源泉は? 写真とメディア・媒体との関係は? 奥山さんと数々の仕事を手がけてきたアートディレクターHIROYUKI KUBOさんもご一緒いただき、人気沸騰の奥山作品の秘密に迫ります。

【参加方法】

写真新世紀HP、申込み方法からの受付となります。

http://web.canon.jp/scsa/newcosmos/news/2015_25th_anniversary/index.html

※代官山 蔦屋書店での受け継付けは行いませんのであらかじめご了承ください。

※定員に達し次第、受付は終了させて頂きます。

イベント開場は19:45頃を予定しております。お席はお越しいただいた方から順にご案内致します。

会期  2015年12月12日(土) – 2015年12月18日(金)
時間 20:00~21:30
場所 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
定員 60名
主催 代官山 蔦屋書店
写真新世紀事務局
共催・協力 キャノン株式会社
問い合わせ先 写真新世紀事務局
03-5482-3904(平日10:00~17:00)

イベント情報の詳細はこちら