2016年1月8日(金)

坪内祐三さん × 名田屋昭二さん × 内藤誠さんトークイベント【彩流社刊「編集ばか」延長戦 】

東京堂書店・神田神保町店
イベント開催日: 2016年1月8日(金) 19:00〜

32歳で「週刊現代」編集長に抜擢!
脱がせの達人・名田屋と、東映プログラムピクチャーの鬼才・内藤誠の白熱鼎談!

早稲田を1959 年に卒業。講談社に入った名田屋、東映に入った内藤。
その年「週刊現代」創刊。「少年マガジン」に次ぐサラリーマン向け雑誌となった。
そして名田屋は1969 年「週刊現代」編集長に抜擢。
内藤は『不良番長・送り狼』で監督デビュー。時代はまさに週刊誌の創刊ラッシュ。
それまで新聞社系が売れており、出版社が週刊誌を出しても成功しないと思われていたが「週刊新潮」の成功で他社も週刊誌を刊行していく。
小学館は「小学一年生」、それに対して講談社は「たのしい一年生」と学年誌がぶつかり合っていたが、それをやめて大人のライフスタイルの提案誌「週刊現代」を刊行。
講談社の立て直しが開始されたのだった。

坪内祐三(つぼうち・ゆうぞう)
1958 年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。主な著書に『人声天語2』(文春新書)、『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』(マガジンハウス)等、多数ある。

名田屋昭二(なだや・しょうじ)
1937年京都府生まれ。1959年、早稲田大学政経学部卒業。同年、講談社入社。「週刊現代」「ペントハウス」等の編集長を務める。

内藤誠(ないとう・まこと)
1936 年名古屋市生まれ。1959年、早稲田大学政経学部卒業。同年、東映入社。主な著書には『シネマと銃口と怪人』(平凡社)、『昭和映画史ノート』(平凡社)、『偏屈系映画図鑑』(キネマ旬報社)、『監督ばか』(彩流社)等がある。

開催日時:2016年1月8日(金) 19時~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費500円(要予約)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『坪内さん名田屋さん内藤さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申し込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。携帯メールの方、PCメールで迷惑メール防止機能をお使いの方は、shoten@tokyodo-web.co.jpからのメールが受信可能かどうか、迷惑メール設定を事前にご確認ください。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。イベントチケットは6階入口にて回収致します。

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