2016年1月22日(金)

『スピルバーグ その世界と人生』(西村書店)刊行記念 スピルバーグが描いてきたもの――テーマ・映像・物語――

ジュンク堂書店・池袋本店
イベント開催日: 2016年1月22日(金) 19:30〜

『ジョーズ』『E.T.』『ジュラシック・パーク』『シンドラーのリスト』、そして最新作『ブリッジ・オブ・スパイ』まで。
常に観客に娯楽を提供しながらも、社会や人の本質に深く切り込む作品を作り続けるスピルバーグ。
40年にわたるキャリアの中で、彼は観客に何を見せようとしたのか。
そして、スピルバーグの描く物語/歴史とは何なのか。
映画界の頂点にありながら、今なお野心的な新作を送り出す巨匠の作品群に、さまざまな角度から検証を試みます。

出演者紹介

大久保清朗(おおくぼ・きよあき)
1978年東京都生まれ。映画研究者。山形大学人文学部准教授。東京大学大学院超域文化科学専攻表象文化論博士課程満期退学。共著に蓮實重彦・山根貞男編『成瀬巳喜男の世界へ』(筑摩書房)、南波克行編『スティーブン・スピルバーグ論』(フィルムアート社)など、訳書にフランソワ・ゲリフ『不完全さの醍醐味―クロード・シャブロルとの対話』(清流出版)などがある。映像学講義の傍ら、「ユリイカ」などで幅広く執筆している。

南波克行(なんば・かつゆき)
1966年東京都生まれ。映画評論家・批評家。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。茨城大学教育学部教養科目の授業において年に1度、映画に関する講義も行う。著書に『宮崎駿 夢と呪いの創造力』(竹書房新書)、編著に『スティーブン・スピルバーグ論』『トム・クルーズ キャリア、人生、学ぶ力』(ともにフィルムアート社)など。アメリカ映画を中心に「キネマ旬報」などへも寄稿している。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

イベント情報の詳細はこちら