2015年12月21日(月)

『消費者事件歴史の証言』(民事法研究会)刊行記念 及川昭伍氏 講演会

高度成長期に、森永ヒ素ミルク事件、サリドマイド事件など死亡者が100人を超えるような大規模消費者事件が多発しました。国は消費者行政を発足させましたが、消費者の権利は認められていなかったことから、消費者による権利確立のための長い闘いが始まりました。第1次オイルショックと物不足騒ぎ事件、豊田商事事件などを経験しながら、産業界などの強硬な反対論を乗り越え、製造物責任法、消費者契約法、消費者基本法の成立などを経て、「消費者の権利」を獲得するまでの歴史を語ります。
また、消費者の権利の「実効性の確保」という次なる課題について、消費者庁などの新たな消費者行政の体制を踏まえてお話します。(ゲスト:名古屋経済大学教授田口義明)

※講演会終了後、サイン会を実施いたします。
(お持込の本・色紙・グッズ等へのサインはできません)

日時 2015年12月21日 (月) 14時00分~(開場13時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 税込500円 ※イベント当日会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。
募集人員 80名(申込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法 1Fカウンターにてお申込みください。参加整理券を差し上げます。
また、お電話によるお申し込みも承ります。(電話03-3281-8201)
(参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
主催 主催:八重洲ブックセンター協賛:民事法研究会/(公社)全国消費生活相談員協会

 

≪講演者紹介≫
及川昭伍(おいかわしょうご)
1932年岩手県生まれ。1954年東北大学法学部卒、大蔵省入省。以降、1964年より経済企画庁に移り、消費者行政課長、国民生活政策課長、国民生活局長、総合計画局長を歴任し、1987年退官。その後、国民生活センター理事長(1991年~ 1999年)、同顧問、全国消費生活相談員協会会長、同顧問を歴任。この間、内閣府国民生活審議会委員(1988年~ 2000年)なども務める。

主な著書に『消費者保護法の基礎』(青林書院新社、1977年)、『新しい時代の消費者法』(中央法規出版、2001年)がある。

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