一方で、成長の速さゆえに沢山の竹が行き場をなくしており、大きな社会問題となっています。
世の中にはまだまだ知らないことが沢山。
沢山の”知らないこと”を知らないままで終わらせずに、”知る事・関わること”から社会貢献をめざしているのがこのMEETS TAKEGAMIです。
今回は、社会を知るためのプロダクトをプロデュースしたデザインチームminnaの長谷川哲士さんと企画発案者の中越パルプ工業の西村修さん、そして、カリスマバイヤーとして多くのセレクトショップのプロデュースを行っているMethod主宰の山田遊さんを特別ゲストにお迎えし、
竹紙という素材を通して、ひとりひとりがどのように社会に関わっていけるのか、企業人、デザイナー、バイヤーという3つの視点で語り合っていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
【参加方法】
・代官山 蔦屋書店またはオンラインストアにて、参加券(1,000円/税抜)をご購入下さい。
【ご注意事項】
・お申し込みは店頭、お電話及び店頭、オンラインストアでのお受付となります。
(オンラインストアの受付には締切がございます。オンラインストアの受付終了後は、店頭及び、TELでの受付のみとなりますのでお気を付け下さいませ。)
【プロフィール】
山田 遊(ヤマダ ユウ)
バイヤー、監修者
東京都出身。南青山のIDEE SHOPのバイヤーを経て、2007年、method(メソッド)を立ち上げ、フリーランスのバイヤーとして活動を始める。現在、株式会社メソッド代表取締役。2013年「別冊Discover Japan 暮らしの専門店」エイ出版社、2014年「デザインとセンスで売れる ショップ成功のメソッド」誠文堂新光社より発売。
主な仕事として、国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」サポートディレクション、羽田空港第二ターミナル、東急プラザ表参道原宿「Tokyo’s Tokyo」グッズセレクト、リサイクルショップ「PASS THE BATON」MDコーディネート、「APEC JAPAN 2010」各エコノミー首脳への贈呈品の選定協力、「国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会」記念品等の選定協力及び企画・開発コーディネーション、花火のセレクトショップ「fireworks」プロデュースなど。
長谷川 哲士(ハセガワ サトシ)
デザイナー minna inc.代表取締役
1986年愛知県生まれ。2008年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科インテリアデザインコース卒業。2009年、角田真祐子と共同でminnaを設立、2013年に㈱ミンナとして法人化。【みんな】のために【みんな】のことを【みんな】でやるをコンセプトに、グラフィックやプロダクトなどのジャンルにとらわれず、領域を越えて幅広くデザインを行う。グッドデザイン賞、日本パッケージデザイン大賞金賞、他受賞多数。
西村 修(ニシムラ オサム)
中越パルプ工業株式会社 営業管理本部 営業企画部部長
大学卒業後、総合製紙メーカーの中越パルプ工業株式会社入社。入社後、製紙原料である国内材集荷拠点を国内各地、外材集荷拠点のアメリカを赴任を経て、現在は東京本社勤務。2009年横浜開港150周年記念テーマイベント「開国・開港Y150」への出展をきっかけとして1998年より同社で製造されていた「竹紙」を対外的に広める活動を主導。エコプロダクツ大賞、生物多様性日本アワードなど、この 5年間で環境分野における数々の受賞を果たす。
オンラインストアでの受付は2016/1/5(火)午前9時の受注分までとさせていただきます。