2016年2月11日(木)

『映画監督 村川透』発売記念 映画監督 村川透さんと脚本家 丸山昇一さんのトークイベント

書泉グランデ(神保町)
イベント開催日: 2016年2月11日(木) 13:00〜

1月30日に公開される『さらば あぶない刑事』が約20年ぶりに銀幕復帰作となる映画監督 村川透さんと脚本家 丸山昇一さんのトークイベントを開催致します。
大ヒットドラマシリーズ『探偵物語』や『あぶない刑事』など、“和製ハードボイルド”を確立した監督の映画人生を振り返り、自らの映画人生を語っていただきます。

《イベント内容》
司会
山本俊輔さん(著者)
佐藤洋笑さん(著者)

ゲスト
村川 透監督
丸山昇一さん(脚本家)

40分のトーク終了後、サイン会を予定しております。
出演者4名のサインを頂けます。
(14:30終了予定)

《参加方法》
1月22日(金)10時より書泉グランデ3階にて対象商品をお買い上げのお客様、先着50名様に参加券を差し上げます。
同日、13時より電話・メールでの受付を致します。
電話番号 03-3295-0011(代)
メールは書泉グランデに直接お送り下さい。(オンラインオーダーでは、ご予約を承っておりません)
grande@shosen.co.jp

《対象書籍》
『映画監督 村川透』¥2160(税込) DU BOOKS
1月22日(金)発売予定

《プロフィール》
村川 透
むらかわ・とおる
アラウンド80の現在も、テレビドラマを中心に日々メガホンを執り続けている現役映画監督。
1937(昭和12)年山形県村山市に生まれ、福島大学経済学部卒業後、日活株式会社入社。舛田利雄、西川克己らに師事し、日米合作映画『トラ! トラ! トラ!』では日本側パートの撮影を、を舛田利雄、深作欣二らを補佐して取り仕切った。
72年に日活ロマンポルノ『白い指の戯れ』にて監督デビュー。松田優作との出会いをきっかけに、『最も危険な遊戯』、『蘇る金狼』、『野獣死すべし』など、数々の名作を世に送り出す。また、テレビドラマでは『大都会』シリーズをはじめ、『探偵物語』、『あぶない刑事』、『はみだし刑事情熱系』などを手掛ける。2016年1月30日公開『さらば あぶない刑事』で約20年ぶりの銀幕復帰を果たす。

丸山 昇一
まるやま・ しょういち
1948(昭和23)年宮崎県生まれ。
テレビドラマ『探偵物語』(1979-1980/ 松田優作主演)の第1話「聖女が街にやって来た」(村川透監督演出)で脚本家デビュー。 村川透監督、松田優作主演による『処刑遊戯』(1979)で、初の映画脚本を手掛ける。 以後、『野獣死すべし』 (1980)、『翔んだカップル』(1980/相米慎二監督デビュー作)、 『俺っちのウエディング』(1983/根岸吉太郎監督)、『いつかギラギラする日』(1992/深作欣二監督)、『クイール』(2004/崔洋一監督)など、 ハードボイルドから人間ドラマまで多彩な傑作を手掛け続けている。

山本 俊輔
やまもと・しゅんすけ
1975年(昭和50年)東京生まれ。 立教大学卒業後、映像の世界へ。監督作『カクトウ便/そして、世界の終り』(2007)で劇場公開デビュー。 映画監督業の傍ら、『デス・ゲーム・パーク』『木更津グラフィティ』などの脚本や、小説も多数執筆。 主な著書に『テイクファイブ』(小説版)、小説『脱獄学園島』、『NTV火曜9時 アクションドラマの世界』
(DU BOOKS) などがある。 監督としての最新作は『愛に渇くーthirst for love』(2016年公開予定)

佐藤 洋笑
さとう・ひろえ
1974(昭和49)年生まれ。
音楽雑誌編集者を経て、映画、音楽を主な執筆対象とするライター活動を開始。「映画秘宝」、「ミュージック・マガジン」などに多数寄稿。並行して映画ZINE「映画時代」の企画編集に携わり、長年に渡り「火曜9時」関係者への取材や、イベントの主催を手がける。主な著書に『NTV火曜9時 アクションドラマの世界』(DU BOOKS)などがある。

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